リテラシーレベル:情報基礎
教育プログラム名:神戸市立工業高等専門学校 数理・データサイエンス・AI教育プログラム(申請書類)
本校では、令和4年度より、全学科を対象とした、リテラシーレベルの数理・データサイエンス・AI教育プログラムを1年生必修科目「情報基礎」にて実施しています。
本プログラムは、文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)」に認定された教育プログラム(認定期間:~2028(R10)年3月)です。

【参考】
文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)」
令和5年度の認定・選定結果(直リンク)
教育プログラム概要:
本校の数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)教育プログラム(情報基礎)概要は以下の通りです。

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授業科目:
本校の数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)を構成する授業科目は全学科(機械工学科、電気工学科、電子工学科、応用化学科、都市工学科)とも共通科目である情報基礎で構成されています。
本教育プログラムで学生が身に付けられる能力および修了要件:
・本教育プログラムで学生が身に付けられる能力:
「現在の社会変化に数理・データサイエンス・AIが与える影響および自身の生活との関係」,「深層学習などの先進技術やそれを活用した新しい社会サービスなどの動向」.「数理・データサイエンス・AIを活用する上で遵守するべき法律やモラルについて」について理解し,情報処理を行う上で必要なコンピュータやネットワークに関する基本的知識を持ち,それらを説明することができる。また,様々な種類のデータを扱う上での基本的知識を持ち,それらを統計的に解析することができる.
・修了要件:
「情報基礎」の単位を修得することとする。単位の修得条件詳細についてはシラバスの「総合評価」に記載されている。(上記授業科目のリンクからシラバスを確認できます)
プログラムの自己点検・評価:
本校の数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)の授業内容・方法、教育効果については、自己評価委員会で毎年実施する授業アンケートと総合情報センターが実施するリテラシーレベル到達度に関するアンケート等で確認を行い、本校所定のPDCAサイクルに基づき、本校の教育活動の改善を継続的に推進している。

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数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)の対象科目である「情報基礎」における授業方法改善のためのアンケート結果を「情報基礎(数理・データサイエンス・AI(リテラシーレベル))対象科目の点検報告」に示す。
点検報告書一覧(アンケート結果および分析結果)
2022(令和4)年度 数理・データサイエンス・AI(リテラシーレベル)対象科目(情報基礎)の点検報告
2023(令和5)年度 数理・データサイエンス・AI(リテラシーレベル)対象科目(情報基礎)の点検報告
なお、本教育プログラム自体が適切に運用されているのかは、自己評価委員会にて点検されている。
3月度自己評価委員会における点検記録一覧(PDCAサイクル運用状況確認)
2022(令和4)年度 3月度自己評価委員会議事録より抜粋
2023(令和5)年度 (2024年度)4月度自己評価委員会議事録より抜粋
関係規則・規程:
本校は,2023年4月より神戸市公立大学法人のもと神戸市外国語大学と同一法人下での運営となりました。そのため,旧規程は規則として制定されることになりました。名称の変更が行われているものもありますが,本プログラムに関係する内容の変更はございません。
新規則
旧規程
本校申請書類:
申請書類(認定期間:~2028(R10)年3月)