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神戸市立工業高等専門学校(神戸高専)は、昭和38年(1963年)に設立された高等教育機関であり、創立以来、「ものづくり」を支える多くの実践的な技術者を育成し、世の中に送り出してきています。
この「ものづくり」の技術は、日本の国力を支える源泉とも言えるものです。昨今の脱炭素社会に向けての取組みや我が国の人口減少による担い手不足など数多くの課題が山積する一方で、AIなど情報系分野をはじめとする様々な分野で急速に技術が進展しています。技術革新が進む中、最新の技術を駆使し、これらの諸課題への対応を図るとともに、新しい価値を創造する社会への変革がますます重要となってきています。
この社会の動向に対応するため、神戸高専本科では、新たに情報系2学科を創設し、従来からの学科も含めて6学科6クラスからなる学科再編を行い、2026年度より新たな体制をスタートします。
引き続き、「ものづくり」の各分野の専門知識・技術を着実に習得することに加えて、多様な分野にわたる複雑な問題をより高く広い視点から把握・分析・解決策を見出すことのできる技術者を育成します。そこではPBL教育・アントレプレナーシップ教育・情報教育プログラムの導入など特色ある教育を通じて創造的思考力を有する実践的技術者を養成し、時代・社会の要請に応えていきます。
本校のもう一つの使命である地域貢献については、人的資源を含む本校のリソースを活かした取組みを地域社会に還元すべく、多様な産業との技術連携・教育連携に努めており、現在建設計画を進めている地域共創テクノセンターの設立を通して、さらにその機能の強化を図っていきます。
今後とも、本校の教育方針の三本柱である「人間性豊かな教育」、「実践的で創造性豊かな技術者教育」、「国際性をはぐくむ教育」に則り、学生に選ばれ、高い能力を有する技術者を輩出するとともに、様々な活動を通じて地域に貢献できる高等教育機関であり続けることを目指します。
【中学生の受験生の皆さんへ】
神戸高専は、全学科でAIなど情報リテラシーの素養を培い、創造性に優れたグローバルに活躍できる実践的なエンジニアを育成することとしており、本校が提供する様々なプログラムを通して、これからの時代が求める専門的なスキルやマインドが体得できる学校です。
- 15歳から20歳までの5年間、大学受験がない分、好きなことに没頭しながら、専門分野の知識・技術だけでなく、様々な課題の発見・解決力を仲間とともに身に付けることができます。
- 将来は、若きエンジニアへの求人は様々な企業から数多くあり、就職はもちろん、進学(専攻科入学・大学編入・大学院入学)、更には起業も可能であり、多様な選択肢があります。自分のやりたい事や進むべき方向をしっかり見据えて、自分の将来を決めていくことができます。
チャレンジ精神旺盛で自立心に優れた皆さんには、自分を活かす無限の可能性が広がっています。神戸高専で学び、社会に貢献し、社会から求められ信頼される、有能な技術者を目指してみませんか?神戸高専は全力で皆さんを応援します。
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| 校長 林 泰三(はやし たいぞう) |
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