成長産業技術者教育プログラム(ロボット分野)履修希望学生の選抜(実技検査)を実施しました(11日)
2019/05/11
今年度の機械工学科・電気工学科・電子工学科の3年生で、3-5学年の3年間で開講される成長産業技術者教育プログラム(ロボット分野)の履修を希望する学生の選抜(実技検査)を、5月11日(土)に実施しました。当日は先ず初めに代表の小林滋先生からプログラムの狙いと、3年間履修を進める上での心構えのお話をいただきました。
実技検査に先立って、LegoMindstormロボットと、そのプログラミング環境について学び、さらに実技検査で使用するフィールドに合わせて、一人づつ自分が使用するロボットに『超音波(距離)センサー』『光(反射)センサー』『ジャイロ(角度)センサー』を実装して、動作確認までをしっかりと行いました。その後、実技検査として与えられたタスクをクリアするプログラムを時間内に作成する課題に取り組みました。
最後に一人づつ作成したプログラムで試験走行を行いました。皆とても熱心に取り組んでくれて、思い通りの動作が確認できた後には、大いに満足感が得られた様子でした。選抜の結果は後日発表されることとなりますが、皆の今後の活躍を期待したいと思います。(成長産業技術者教育プログラム(ロボット分野)
小林滋、清水俊彦、酒井昌彦、佐藤徹哉、尾山匡浩)
![]() 小林先生によるガイダンス |
![]() 酒井先生によるロボットの使い方の指導 |
![]() 実技検査として熱心に課題に取組みました |
![]() 一人づつロボットを動作させ走行会を実施 |
![]() 尾山先生による模範走行 |
![]() 清水先生による模範走行 |