【自然科学部】中秋の名月観望会・宇宙のおはなし会を開催しました

2026/10/01

旧暦 (太陰太陽暦) における8月15日に見られる月は、「中秋の名月」として親しまれています。
2026年は9月25日が旧暦8月15日にあたり、そのよるに学園都市駅近くの「ユニバードーム」にてお月見イベント「中秋の名月観望会・宇宙のおはなし会」を開催しました。

このイベントでは、本校自然科学部の学生が、望遠鏡によるお月見の案内や星空や宇宙に関するお話を担当しました。当日はあいにくの空模様で、月が見え始める時間になっても雲が晴れることはありませんでした。そんな中でも、おはなし会が始まると、多くの皆様に集まっていただくことができました。チラシを見て来られた方、大学や高専の案内をもとに来られた方、通りがかりで来られた方などなど。近隣にお住まいの市民の皆様が、ご家族連れで来られている様子で、学生たちの案内にもいっそう力が入ります。

研究者によるおはなしや学生が用意した星空案内を熱心に聞いていただき、中にはその場で感想を伝えてくださったり、関心を持ったことに関して多くの質問をくださる方もおられました。

ポスター

学生による星空案内の様子1

学生による星空案内の様子2

そうしていると、空の方を見ていた方から歓声が…。ほんの数分の間でしたが、雲のわずかな隙間から、「十五夜」のお月様が顔を出してくれました。ご参加いただいた皆様に望遠鏡で月を観察していただくことはできませんでしたが、それでも月明かりに照らされた時間を共有する素晴らしい時間となりました。
望遠鏡で月が見られた時間は少なかったのですが、担当した学生たちは、望遠鏡の周りに集まってくださった皆様に、星空に関するお話をしたり、遠くの景色を望遠鏡で観察したりと、少しでも楽しい時間を過ごしていただけるような工夫をしてくれました。

望遠鏡で観察中の様子1

望遠鏡で観察中の様子2

終了後に撮影した集合写真


星空を観察するというと、空の暗い場所に行くことをイメージされる方も多いかもしれませんが、私たちが日常を過ごしている街の空でも、街明かりに負けず輝く天体を観察することができます。今回のイベントを通して、さまざまな形で夜空の楽しみ方を感じていただけたでしょうか。
なお、本イベントの開催にあたって、兵庫県立大学の鳴沢先生や「星のソムリエ」として活動されている方にご協力いただきました。おかげさまで学生たちにとっても学びの多い夜となりました。感謝申し上げます。


本企画は、日本学術振興会・科学研究費 (課題番号: 25K17442, 「輝線銀河準解析的モデルを用いた銀河の星形成率の環境依存性および星質量依存性の調査」, 代表: 小倉和幸) の助成を受けております。


(自然科学部顧問/一般科: 髙見・小倉)