エジプト・日本高専(EJ-KOSEN)教員とJICA職員が神戸高専を視察しました

2026/02/02

エジプト国立の教育機関「エジプト・日本高専(EJ-KOSEN)」が昨年9月21日に開校しました。EJ-KOSENは、日本型の高専教育システムを導入するため、国際協力機構(JICA)の支援により設立された学校です。現在は日本国内の高専とも連携し、カリキュラム開発や教員研修を進めています。こうした背景から、1月29日(木)、EJ-KOSENメカトロニクス・ロボティクスプログラム長、JICA職員、JICA専門家が神戸高専を視察されました。

はじめに林校長が本校の概要説明を行った後、機械工学科長 福井教授(前 国際協働研究センター長)の案内で学内を視察。2026年4月に「知能ロボット工学科」を神戸高専が新設することもあり、先方からの要望により実現したものです。

視察では、機械工学科3年生によるPBL授業(課題解決型学習)の見学や、3Dプリンタの特性を理解できる造形実習、実習工場での体験、および課外活動であるソーラーカー研究会の様子をご覧いただきました。また、今年4月新設の2学科「知能ロボット工学科」と「システム情報工学科」の教育プログラムについても、詳細な情報交換が行われました。

特に3Dプリンタ実習については、実習内容や教材開発、環境整備について活発な質疑応答がなされました。最後に、今後の両校間の交流の可能性について話し合うなど、非常に有意義な情報交換の場となりました。(広報室)

3Dプリンタの特性を理解できる造形実習

機械工学科3年PBL授業

実習工場(溶接実習)

溶接を実際に体験いただきました

実習工場(旋盤体験)

集合写真