近畿高専大会(水泳競技)

2025/07/09

7月6日(日)に今年度の近畿高専大会水泳競技が本校のプールで開催されました。

この大会は、全国高専大会につながる大会であり、個人種目では、男子が3位以内(ただし同一校から2名以内)の選手に全国への出場権が与えられます。一方、女子は男子よりも条件が厳しく、上位2位までしか全国に進めないため、3位では他の選手の結果によらず、出場権を得ることができません。
また、リレーは、男女ともフリーリレーとメドレーリレーのいずれも2位以内になったチームに全国への出場権が与えれます。

神戸高専水泳部は、今年の大会で9個の大会新記録を出し、男子の個人種目では、全ての種目で上位3位以内に複数の選手が入り、各種目とも全国高専大会への出場権を2枠ずつ獲得しました。
種目によっては、1位~3位を本校の選手で独占した種目もありましたが、同一校2名以内の条件により、3位に入りながらも残念ながら全国へ進むことができなかった選手もいます。

女子の個人種目は、2名の出場権を得るには、1位と2位をとるしかないのですが、1種目を除いて、本校の選手が2枠の全国大会への出場権を独占しました。
残りの1種目も本校の選手が、1位と3位になり、男子と同様に3位までに出場権が与えられたら、全ての種目で、2枠の出場権が得られるところでした。
尚、女子でも1位~3位までを本校の選手が独占する種目もありましたが、残念ながら3位の選手は、全国大会へ進むことができませんでした。

リレーは、男女ともフリーリレーとメドレーリレーのいずれも出場権を得ることができ、全国大会に臨んできます。

近畿高専大会のチーム対抗得点は、2位のチームの2倍以上である400点近い点数で、大会23連覇を達成しました。
また、全国大会でも昨年まで12連覇していますので、今年度はさらに連覇をのばせるよう日々練習に励み、8月には全国高専大会13連覇を目指します。
(水泳部顧問一同)

集合写真

専攻科生も含めて集合写真

23回連続で優勝盾を頂きました