授業の様子
課外活動・コンテスト
課外活動
ロボット工学研究会は各種ロボコン(高専、レスキュー、水中、廃炉)、ものづくり研究会は高専デザコン(AMデザイン部門)などに向けて日ごろから活動しています。
画像はミヤワキチャレンジフィールド
レスキューロボットコンテスト
1995年阪神淡路大震災をきっかけに誕生したレスキューロボットコンテストにも継続して出場しています。
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ロボット工学研究会レスキューロボットチーム
とある学生の1日
8:45
登校朝のホームルームはないので、自分できょう一日の時間割チェックと授業準備
9:00~10:45
数学Ⅰa理論を理解するには数学力向上が大事。
10:45~12:15
情報基礎a専門用語がどんどん出てくる(*_*)!もう少しで昼休み、頑張ろう!
13:05~16:20
ロボット基礎実習Ⅰa~知能ロボット工学概論 ものづくりの作業。やっぱりつくる作業があると眠くならないし、楽しい。概論では基礎実習でつくっているものの仕組みの説明も。
16:30~18:50
ロボット工学研究会今年度の高専ロボコンの課題が発表されたので、みんなでブレスト(ブレインストーミング)、このアイディアは実現できるかな?先輩にも相談
19:00
下校気を付けて帰ってください。お疲れ様でした。
卒業後の進路に合わせた履修モデル
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実践的ロボティクス技術者育成履修モデル
対象学生
ロボット開発・制御に関する知識技術を重点的学びシステムの設計・開発に強い技術者を目指す学生
特徴
ロボット工学科目から選択を多く履修、学生の興味に応じて機械、電気、情報の方向性を決定するモデルです。例として電気系のロボティクス技術者を目指す場合、ロボット応用制御とシミュレーション演習を学ぶことでシステムの開発能力を高め、電気工事士とインタフェース工学で電気的なハードウェア技術を習得することが可能です。
必要な選択科目の例
インタフェース工学、電気工事士、シミュレーション演習、ロボット応用制御
目指すキャリアパスの例
ロボットメーカー設計職、開発職、アフターサービス職(機械、電気、情報分野)、システムイングレータ
応用的ロボット技術者育成履修モデル
対象学生
ロボットビジネス知識・技術を学習内容に含めることで、システム提案技術者や起業を目指す学生向け履修モデルです。
特徴
ロボットマネジメント論という経済面を考慮した選択科目を中心として履修するモデルで、例えばシミュレーション演習によって実際にロボットシステムで実現可能な範囲を理解するとともに、ロボットを用いた実社会の課題を解決しつつ収益性を考慮する能力、国際的に活躍するための基礎である語学能力を養成することができます。
必要な選択科目の例
ロボットマネジメント論、シミュレーション演習、技術英語、TOEICa、学外実習
目指すキャリアパスの例
システムイングレータ、ロボットベンチャー、スタートアップ、学生起業
実践的バランス型技術者育成履修モデル(総合メカトロニクス技術者)
対象学生
機械、電気、情報、ロボットをバランスよく学び、メカトロニクスシステム全体を俯瞰できる総合的な技術者を目指す学生向け履修モデルです。
特徴
機械、電気、情報科目から均等に科目を選択することでシステム全体における各要素の関係性を学び、多様な技術課題に対応できる能力を養成します。
必要な選択科目の例
脳情報学、精密計測加工学、インタフェース工学、学外実習
目指すキャリアパスの例
技術コンサルタント、プロジェクトマネージャー


