中学生及び保護者の方へ
あなたも、知的で創造的な機械エンジニアを 目指しませんか!
機械工学科の求める学生は
・ロボットをつくってみたい!
・思い通りにものを動かしたい!
・航空機・ロケット・自動車などの乗り物,工業製品の設計・製作をしてみたい!
・エネルギー環境問題解決に貢献したい!
という学生です.
そんな夢や好奇心をもっている君たち、普通高校で悶々としているよりも,
神戸高専機械工学科で夢を実現できるエンジニアを目指しませんか?
5年一貫教育ならではの機械実験・実習、卒業研究...
神戸高専機械工学科でしか得られない、特別な高校生活があります!
そんな5年間を精一杯がんばり、楽しめる学生には
神戸高専機械工学科はぴったりです。
コースの紹介は こちら
機械工学科の養成すべき人材像 こちら
神戸高専機械工学科のコンセプト 「ネジひとつからロボットまで」
学科行事の様子などは こちら
オープンキャンパスの様子はこちら
授業の様子はこちら
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編入を希望する学生さんへ
機械工学科では、兵庫県下の工業高校を中心に,様々な工業高校から機械工学科4年生に編入学生を受け入れています。
編入生学校見学会の情報はこちら
本科(準学士課程)編入の情報はこちら
本科(準学士課程)編入の過去の入試データはこちら
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コース制について
2コース制による柔軟なカリキュラム
本校機械工学科は全国の高専機械系学科でも数少ない2コース制を採用しております!!
この2コース制にすることにより柔軟でかつ幅広い知識を学べるカリキュラムを実現しています.
現コース 平成29年度入学生から
どちらのコースに進むかは3年次終了時に選択いたします.
「ロボティクス・デザインコース(MRコース)」
ロボットを製作したり,マシーンのコントロール技術を習得しませんか?
ロボットとは,設計技術,動力学,各種アクチュエータ(モータ)技術,各種センサによるセンシング技術,情報処理(プログラミング技術,画像認識,音声認識など),制御技術など様々な技術を結集させた機械システムです.
本コースではロボットを題材にして学ぶことを通して機械工学科関連の知識・技術を習得することを目的としています.
・本コースは神戸市が推進する「成長産業技術者教育プログラム(ロボット分野)」のベースとなります.
M4R:ロボティクスデザインの様子
( Special thanks! M4R student MIYANAGA)
「エネルギー・システムコース(MEコース)」
航空機,ロケット,自動車などに関連する技術を習得しませんか?
エネルギーは全ての技術に関わる基盤であり,環境問題とも密接に関係しています.
本コースではエネルギーの変換やその有効利用法を学ぶことを通して機械工学科関連の知識・技術を習得することに加え,それらを融合してシステム化する技術についても学ぶことを目的としています.
・本コースは神戸市が推進する「成長産業技術者教育プログラム(航空宇宙分野)」のベースとなります.
M4E:エネルギーデザインの様子
( Special thanks! M4E student MURAKAMI)
新コースのカリキュラムイメージ(クリックすると拡大表示されます)
補足:機械工学の英語表記「Mechanical Engineering」とロボット工学の英単語「Robotics」の頭文字をとって「MRコース」、エネルギーの英単語「Energy」の頭文字をとって「MEコース」
旧コース 平成28年度入学生まで
どちらのコースに進むかは2年次終了時に選択いたします.
「設計システムコース(Dコース)」
自動車,航空機,産業用機械等の高性能な機械・装置を開発・設計をする事ができるエンジニアの養成を行っています.
そのため,
- 普通鋼,特殊鋼,非鉄金属,高分子材料等の各種材料の品質,特性,用途を学ぶ「材料工学」
- 機械の運動の法則を学びそれを実際の機械設計に応用する能力を養う「機構学」
- 機械の基本要素に関する設計や潤滑などのトライボロジーを学ぶ「応用機械設計」
- 品質の良いものを製作する加工方法,加工機構,測定技術,次世代の加工法を学ぶ「精密加工学」
等の専門科目を開講しています.
「システム制御コース(Cコース)」
メカトロニクス,いわゆるロボットを基軸とした分野に関連する専門知識及び技術に精通する機械エンジニアの育成を行っております.
そのため,
- 電気・電子回路
- 人,物,資金という資源の有効な調達と結合,利用のための管理技術を学ぶ「生産システム」,
- 産業機械やロボットの制御理論を学ぶ「線形システム理論」「制御機器」,
- 各種センシング技術を学ぶ「応用計測」
等の専門科目を開講しています.
補足:設計の英単語「Design」の頭文字をとって「Dコース」、制御の英単語「Control」の頭文字をとって「Cコース」
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VOICE(卒業生&在校生の声)
機械工学科の在校生や卒業生インタビューなどです.
VOICEのページへ
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卒業生の進路
機械工学は幅広い分野を学びます!!よって進路も多彩です!!
機械工学はものづくりの根幹をなす学問です.そのため,自動車,重工,製鉄等の製造メーカーからの人材のニーズは大きいです.また,さらに深い知識を学びたい人は,高専卒業後に機械系学部を有する大学への編入学や本校専攻科への進学をすることができます.
卒業生の進路はこちら
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機械工学科Q&A
2020年度オープンキャンパスQ&A
2020年度オープンキャンパスはオンライン開催となりました。その中であった質問と回答は
こちら
です。
過去のQ&A
Q. 機械工学科に女子学生が少ないのはなぜですか?
A. なぜでしょう?油まみれになるというイメージがあるのでしょうかね?機械工学科では汚れる授業ばかりだけではありません(無いとはいえませんが)。機械工学科では多いときは1学年で8名ほど女子学生がいた年もあります。男女の差別はありませんので、実験・実習も当然男女分け隔てなく学んでもらっています。
近年、機械工学の分野では多くの女性エンジニアが活躍されているのですが、不足してくると予想されます。女の子もぜひ、機械工学科を希望して、日本の産業界を活性化してください!また、クラブ活動等で他学科の女子学生とも交流はありますので、安心してください。
Q. 将来は,車や船など,とにかく形になるモノを作りたいのですが
A. これまでの機械工学科の卒業生の中には,主要な自動車会社や船舶などを作っている重工関連会社に就職した人たちも多くいます.卒業生たちは,本校で学んだ知識をフル活用して,ものづくりの現場で活躍していますよ。
Q. 車のメカニックになりたいのですが、神戸高専機械工学科で自動車整備士になれますか?
A. 結論からいうと”自動車整備士の資格は取れません”
ただし高専卒業後,6ヶ月以上の実務経験を経て初めて”3級自動車整備士”の”受験”資格が得られます.
資格取得のための一番の近道は工業高校の自動車系学科へ進学することだと思います.(実務経験が不要なので卒業時には受験可能となります)
高専は「技能者(欧米でいうところの下級エンジニア、クラフトマン、テクニシャン(テクニカルスタッフ)やメカニック)」を育成する学校ではなく
「(中堅)技術者(欧米でいう、上級エンジニア、いわゆるエンジニア)」を育成する学校です。
自動車へのかかわり方としてはどちらかというと自動車の構造解析、エンジン等部品の設計・製図、フレームの設計・製図、加工方法の開発、生産方法の開発等々”自動車をつくる側”です。
自動車整備士の資格は必要としないポジションの仕事を任されることになるでしょう。
一方自動車整備士は自動車会社の整備マニュアルにしたがって、自動車を整備する仕事です。
いずれにせよ、よく考えて進路を選択してください。
参考URL:自動車整備士になるには(国土交通省の公式ページ)
Q. オープンキャンパスに参加しなかったのですが、大丈夫でしょうか?
A. オープンキャンパスに参加できなかった?もったいない、、。でも、高専祭(10月下旬~11月上旬)の時に中学生向けの見学会が実施されます。そちらの参加してみてください。実際自分自身の目で見てみることが大事だと思います。
その他のQ&Aの全部を見たい場合は下の”問題を解いて”機械工学科特別ページを見てください。
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機械工学科特別ページ
Q&A(全部)や秘蔵(?)写真等のページ)は下の問題を解くと進めます。(挑戦してみてください)
(1)の答え**** + (2)の答え%%% + (3)の答え### =????
> http://www.kobe-kosen.ac.jp/groups/kikai/????.html
(1)ロボットの語源は、****年にチェコスロバキアの作家「カレル・チャペック」が、機械文明の発達と乱用に対する批判をテーマにした戯曲「R・U・R」の中で用いた造語である。
答え> **** 年
(2)次の図の%%%度は何度?
答え> %%% 度
(3) 素数の内2から37までを足すと、、、。
答え>###
**** + %%% + ### =????
-> http://www.kobe-kosen.ac.jp/groups/kikai/????.html