
この回でできるようになること
- 01while の条件と更新をセットで書く
- 02break と continue の違いを理解する
- 03入力が終わる合図を作り、安全に止める
続ける条件を先に決める
while 条件: の下を、条件が True の間だけ繰り返します。値を変える行がないと、終わらないことがあります。

ROBORON、何回数えたら止まるの?

count が3になる前まで、と決めよう。毎回1ずつ増やす行も必要なんだよ。

条件だけでなく、条件を変える処理まで確認します。
count = 0
while count < 3:
print(count)
count += 1
print("終了")
なぜ? count は0→1→2→3と変わります。3になった時点で count < 3 が False になり、抜けます。

終わらないループは実行欄の『停止』で止められるよ。
途中で終える break
while True: はずっと条件が True。終わる合図が来たら break で外へ出ます。

『おわり』って言ったら止まる受付にできる?

できるよ。入力を見て、合図なら break。そうでなければ続けるんだ。

入力欄には input() の回数に合わせ、1行ずつ値を用意しますね。
while True:
word = input("ことば: ")
if word == "おわり":
break
print("受け取り:", word)
print("受付終了")
なぜ? 最初の入力は表示し、2回目の『おわり』では break が働くので表示せず終了します。

実行欄では input() に渡す値を1行ずつ入れてね。
今回だけ飛ばす continue
continue はループ全体を終えず、今回の残りだけを飛ばして次へ進みます。

空っぽの入力だけ無視して、次を待てる?

それが continue の出番なんだよ。ただし、その前に回数を増やすなど、止まるための更新を忘れないでね。

break はループから出る、continue は次の周回ですね。
for n in range(1, 6):
if n == 3:
continue
print(n)
なぜ? n が3の周回だけ print を飛ばします。4と5の周回は続きます。

while で continue を使うときは、無限ループを作らないよう値の更新位置に注意しよう。
予想して、理由まで確かめよう
答えを選んだら、説明を読んでから実行欄でも試してみよう。
count = 0; while count < 2: count += 1 の後、count は?
答えを選ぶと理由が表示されます。

小さな練習:5から0までカウントダウン
while を使い、5、4、3、2、1、0を順に表示しよう。
ヒント:0以上の間表示し、毎回1減らします。
解き方の一例と理由を見る
count = 5
while count >= 0:
print(count)
count -= 10を表示した後に-1となり、条件が False になって止まります。
投票や受付の繰り返しでは

たくさんの人が来ても、1人ずつ同じ受付ができるんだ!

そうなんだよ。ただし現実の個人情報や投票内容を学習用ページに入力しないでね。ここでは架空の名前や数字だけで試そう。

実際のシステムには、入力確認や情報の保護も必要ですね。
自分の手で動かそう
例題を選び、結果を予想してから「実行する」を押そう。値を変えると、どの行が結果を決めるか見えてくるよ。
書き換えて試せます。Tabキーは半角スペース4つ分です。
count が3になったら条件が False になります。
この入力欄の使い方
コード内の input() に渡す値を1行ずつ書きます。input() がない例では空欄で大丈夫です。複数回呼ぶコードでは上から順に使います。
準備できました。
実行結果
実行すると、ここに結果を表示します。
Pythonは閲覧中の端末内で動作します。

『まだ?』を確かめてから、もう一度。 今日覚えた道具を、別の値でも試してみよう。自分で理由を説明できたら、とてもいい進歩なんだよ。