
この回でつかむこと
軸と単位を付けた線グラフを読み取れる。
グラフで変化を見つけるって何だろう?
Matplotlibでは、xとyの値を渡してグラフを描けます。横軸を時間、縦軸を測定値にすれば、増え方や外れた点を見つけやすくなります。

数字がずらっと並ぶと、どこで増えたか見失っちゃう!

そうなんだよ。グラフは数の『変化』を見せる地図なんだ。軸の名前も忘れないでね。

単位や目盛りも合わせて確認する必要がありますね。

はる 点が一度下がった場所を、時刻と一緒に確認します。
折れ線の高さだけでなく、横軸の間隔と単位も読む。 Matplotlibでは、xとyの値を渡してグラフを描けます。横軸を時間、縦軸を測定値にすれば、増え方や外れた点を見つけやすくなります。
import matplotlib.pyplot as plt
hours = [0,1,2,3]
temp = [18,20,19,23]
plt.plot(hours,temp,marker='o')
plt.xlabel('Hour'); plt.ylabel('Temperature (C)')
plt.grid(True); plt.show()なぜそうなる? 点の順序が時間の順番なので、途中で一度下がったことが見えます。
見た目で誤解させない
縦軸を極端に切り取ると小さな変化が大きく見えます。何を比較したいかを考えて範囲を決めましょう。
plt.plot(hours,temp,marker='o')
plt.ylim(0,30); plt.xlabel('Hour'); plt.ylabel('Temperature (C)')
plt.show()ここに注目 同じ値でも軸の範囲で印象が変わります。図を見る人に範囲を明示しましょう。
予想して、理由を話そう
答えを選んで、説明を確かめよう。外れても発見が一つ増えるよ。
答えを選ぶと理由が表示されます。
Colabで試してみよう
コードの実行はColaboratoryの実行環境で行います。まずノートブックを保存し、Colabで「ファイル → ノートブックをアップロード」から開いてください。上から順に実行し、最後に値を変えてみましょう。
保存ボタンを押しても画面は切り替わりません。通常はブラウザの「ダウンロード」フォルダに .ipynb が保存されます。見つからない場合はダウンロード履歴を確認してください。Colabの実習は小さな例から始められます。
身近な技術とつなげてみよう

AI先生:健康アプリの歩数グラフも同じだね。急な変化を見つけたら、まず記録ミスがないかも確かめよう。
この回の重要な用語
本文で出会った言葉を、ここで意味と一緒に振り返ろう。上の「ことばの窓」からも説明を開けるよ。
- Matplotlib
- Pythonでグラフを描くためのライブラリです。
- 軸
- グラフで値を読む基準になる横・縦の方向です。