校長からのメッセージ

 神戸高専は、わが国の「ものづくり」を支える実践的な技術者を育成するために、昭和38年に設立された5年一貫教育の高等教育機関です。

 本校では、

人間性豊かな教育

 心身の調和がとれた、たくましい感性豊かな人間形成をめざして、教養教育の充実を図るとともに、スポーツ・文化クラブ等の課外活動にも力をいれていきます。

実践的で創造性豊かな技術者教育

 工学に関する基礎知識と専門知識を身につけ、日進月歩の科学技術にも対応しつつ社会に貢献できる、実践的かつ創造性豊かな人材を育成します。

国際性を育む教育

 国際・情報都市神戸にふさわしい高専として、世界的な視野をもって国際社会で活躍できる人材を育成します。

以上の教育方針のもと、機械工学、電気工学、電子工学、応用化学、都市工学の5学科で約1200名の学生が学んでいます。卒業後は企業等への就職のほか、本校専攻科への進学や大学への進学など、多様な進路を選択できます。

 また、スポーツも盛んで全国高専大会では、水泳やラグビーなど、毎年優秀な成績を残しています。

 中学生の皆さん、神戸高専で学び、私たちの豊かな生活を科学と技術で支える、そんな技術者を目指していきませんか。

校長 林 泰三

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