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神戸高専だより 2014年6月
第14回レスキューロボットコンテスト神戸地区予選(29日)
6/29(日)デザイン・インクリエイティブセンターKOBE(旧神戸生絲檢査所)にて第14回レスキューロボットコンテスト神戸予選が行われました。本校からは機械・電気・電子工学科の学生合わせて15人の「がんばろうKOBE」チームがレスキューロボット4台を製作して参加しました。本校は主催者枠を得て予選の結果によらず本選出場が決まっていましたが、競技では参加チーム中、唯一ダミヤン2体救出・搬出完了を達成し、ポイント1位の成績で予選を通過しました。今後、予選で明らかとなった問題点を改良し、8月9日、10日の本選に挑みます。(ロボット工学研究会 顧問 小林 滋、朝倉 義裕)
![]() 後続のロボットのためにガレキ除去作業を行う3号機 |
![]() ダミヤン(要救助者)を覆うガレキを除去する1号機 |
![]() 救出したダミヤンを搬送する1号機 |
![]() 4号機の画像支援の元、ダミヤンを救助する2号機 |
近畿地区高専大会バレーボールの部(28日、29日)
6月28日(土)、29日(日)と、奈良県立橿原公苑体育館で、第51回近畿地区高等専門学校体育大会バレーボールの部が開催されました。 初日予選グループでは、大阪府立、奈良、和歌山を2-0で破りました。 翌日の決勝トーナメントでは、準決勝は近畿大学高専で、2-0 (25-7、25-9)で破り、決勝へとコマを進めました。決勝の相手は、明石高専でした。1セット目のはじめは、こちらの動きが悪く、立ち上がりにかなりリードされ、後半頑張りましたが肝心のところでサーブミスもあり21-25でとられました。2セット目からは動きがよくなり25-20、 3セット目は25-19でとり5年ぶりに優勝することができました。 応援に駆けつけて頂きました伊藤校長先生をはじめ、保護者、卒業生には、勇気付けられました。また、大会参加にあたり、事務室の担当者の方にいろいろとお世話になりました。 この場をお借りして、お礼申しあげます。(バレーボール部顧問 道平、根本、大淵、赤対)
![]() 試合前整列(vs奈良高専) |
![]() 表彰式 |
![]() 閉会式の様子 |
![]() 熱戦を終えて |
外務省JENESYS2.0プログラムでシンガポールから27名の大学生が来校しました(20日)
昨年から JENESYS2.0となった、外務省『21世紀東アジア青少年大交流計画』JENESYS(Japan-East Asia Network of Exchange for Students and Youths)交流プログラムに基づき、2014年6月20日(金)にシンガポールから27名の大学生・大学院生に来校いただき、卒業研究やクラブ活動を通じた交流を行いました。また、交流後の6月20日(金)夕方から22日(日)まで本校学生のご家庭で2泊3日のホームステイを通じて、ホストファミリのご家族と一緒に日本の暮らしを体験いただきました。
6月22日(日)にJICA関西で行われた歓送会に集まった来校学生・本校学生はすっかり家族の一員になった様子で、今後とも立派に両国の懸け橋の役目を果たしてくれることを確信し、今回の交流を結ぶことができました。
詳しい交流の様子は国際協働研究センターのページで紹介しています。(電気工学科 佐藤 徹哉)
![]() 体験プログラムを提供してくれた本校学生との記念写真 |