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神戸高専だより 2011年11月
神戸市主催「橋梁模型コンテスト」において特別賞を受賞しました(26日)
11月26日に開催された「橋梁模型コンテスト」 (主催:「土木の学校」、神戸市建設局)に、都市工学科から1チームが参加しました。 この大会は毎年秋に行われており、自動車に見立てた20kgの台車を移動走行させる載荷試験や、経済性・機能性・デザイン性などを評価する プレゼンテーションなどを総合して競うものです。今回の大会では、特別賞を受賞することができ、熱心に準備した学生の大きな励みになりました。 なお、受賞作品は、大会終了後、一般に公開されることになっております。(都市工学科 岩本 貴裕)
参加作品 |
移動台車による載荷試験 |
プレゼンテーション |
特別賞の受賞 |
表彰状 |
集合写真 |
メカライフの世界展に出展しました(20日・21日)
小中高学生をはじめ一般の人々に機械、機械工学に対する興味と理解を深めてもらうことを目的として 毎年日本機械学会関西学生会が「メカライフの世界」展を開催しています。 神戸市立青少年科学館において11月20,21日に実施され本校からもサッカーロボット(電気工学実験部)や レスキューロボット(ロボット工学研究会レスキューロボットチーム)を出展しました。 来場者数は昨年を大幅に上回る907人で、展示・実演に対して多くの方から好評をえました。(機械工学科 吉本 隆光)
サッカーロボット |
レスキューロボット |
近畿地区高専ラグビー大会、3年振りの優勝!(12日・14日)
11/12(土)11/14(月)の2日に渡って近畿地区高専ラグビー大会が開催されました。 11/14の決勝は昨年と同じ、奈良高専との対戦でした。試合は互いに積極的にボールを動かすラグビーで、 最後まで一進一退のゲームが展開されました。神戸高専は一時12点のビハインドを背負いましたが、 残り5分で同点に追いつき、最後は笛がなれば試合終了の状況で約3分間攻め続け決勝トライ、 直後にノーサイドという劇的な幕切れ。結果33-26で勝利、3年振りの優勝となりました。 (ラグビー部顧問 小森田 敏)
全員で記念写真 |
国際大学対抗プログラミングコンテスト(ACM-ICPC)に参加しました(12日〜14日)
ACM(米国計算機学会)の国際大学対抗プログラミングコンテスト(ICPC)アジア地区予選福岡大会が、 11/12-14に九州大学伊都キャンパスで開催されました。国内予選を勝ち抜いた28チームと海外7チームの計35チームが参加しました。 本校チーム(KCCT-AAAA:山口君(AE2),小田君(AE1),末廣君(E4))は今年初めて国内予選を 勝ち抜きアジア地区予選に出場しました。結果は、出題10問中3問正解でした。ランキングでは、 正式順位はつきませんでしたが20番台後半でした。名だたる大学チーム・海外チームに混じって競技する姿は頼もしく見えました。 また、来年に期待です。(電子工学科 若林 茂)
英語でチーム紹介 |
選手Tシャツを着て(会場前) |
競技後の問題解説 |
表彰状をもらって |
第5回近畿地区英語プレゼンテーションコンテストで優勝しました!(12日・13日)
11月12(土)・13(日)に京都リサーチパークで開催された第5回近畿地区高専英語プレゼンテーションコンテストで、 本校のAM2村上君、AE2松江君、AE2濱田君の3名によるチームが参加6チームの中で優勝しました。 2位の近大高専とは僅差だったようですが、チームワークの良さと元気の良さ、 そして何より本人たちが英語を楽しんでいる姿勢が良いと評価されたようです。 メンバー3人とも、大学院への進学の受験勉強(3名とも見事志望校に合格)やそれぞれの研究発表などと重なり忙しい中、 本当によく頑張ってくれました。上位2チームは来年1月28(土)・29(日)に東京の国立オリンピック記念青少年総合センターで 開催される第5回全国高等専門学校英語プレゼンテーションコンテストに近畿地区代表として出場することになっています。 (一般科 田口 純子)
発表中(フラッシュ撮影禁止のためわかりにくい) |
表彰式 |
受賞の喜びをかみしめて |
2位の近大高専(左)と特別賞の舞鶴高専(右)と記念撮影、後ろは審査員の方々 |
プレゼンの部参加者全員で記念撮影 |
都市工学科から、デザインコンペティション2011 in 北海道に参加しました(12日・13日)
デザインコンペティション(以下,デザコン)2011が釧路高専主管の下、北海道釧路市の釧路観光国際交流センターにて開催されました。 本校からは「ザ・シンメトリー」と「クレーントラス橋」の2チームがデザコン構造デザイン部門に参加しました。 同部門のテーマは「片持ち構造物の強度コンテスト」であり、具体的には、材質:木材,模型の全長:1100mm以下,重量:300gf以内などの制限の下、 「強く・軽く・美しく」を競うコンペティションです。大会本番までに予備実験を数回行い、模型の性能を確認するとともに改良を重ねました。
仕様確認と模型審査が11月12日に行われ、11月13日に耐荷性能を競うコンペティションが開催されました。 「ザ・シンメトリー」は最大モーメントが一時トップとなりましたが、総合で12位(53チーム中)となりました。 また、「クレーントラス橋」は36位でした。来年度は小山高専主管で開催されます。 今年の経験を生かして、来年はベスト10入りを目指します。(都市工学科 上中 宏二郎)
競技会場(釧路観光国際交流センター) |
仕様確認 |
入念な打ち合わせ |
競技の様子(1) |
競技の様子(2) |
実験力学における先端科学技術に関する国際シンポジウムで専攻科生が2年連続受賞しました!(5日)
11月3-5日に大阪(関西空港会議場)で開催された国際会議「6th ISEM'11」 (International Symposium on Advanced Science and Technology in Experimental Mechanics)の ポスターセッションにおいて、機械システム工学専攻1年の新海さん(赤対・鈴木研究室)が優秀賞を、 高島君(吉本研究室)が奨励賞を受賞しました。優秀賞は昨年度に引き続き2年連続の受賞になり、 本年度も最も高い評価を頂きました。(機械工学科 鈴木 隆起)
優秀賞を受賞した新海さん(左)と奨励賞を受賞した高島君 |
発表の様子(新海さん) |
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発表の様子(高島君) |
英語での活発な質問・議論 |
受賞の様子 |