リンクの方法(<A HREF="url">)
リンクの基本(<A HREF="url">)
リンクには大きく分けて、他のページへのリンク、同じページ内のリンクの2種類ある。
他のページへのリンクでは、<A HREF="url">の中に 実際の url を入れるだけです。
例えば、
神戸高専のホームページへリンクするには
<A HREF="http://www.kobe-kosen.ac.jp">神戸高専のホームページ</a>
のように書く。============================================
さらに、同じディレクトリ内で他のページへリンクする場合
例えば、この web page から「画像の表示、横に文字を入れる」の page へリン
クするには
<A HREF="./image.html">画像の表示、横に文字を入れる</a>
のように書く。============================================
また、この web page から元の「簡単な HTML の書き方」の page へリンクするには
<A HREF="../how_to_html.html">簡単な HTML の書き方</a>
逆に、「簡単な HTML の書き方」の page から、サブディレクトリ html/ の中
にあるこの page へリンクするには、
<A HREF="./html/link.html">リンクの方法</a>
のように書く。============================================
ここで ./ や ../ は、それぞれ同じディレクトリであること、1つ上位のディレクトリ
であることを示す。
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同じページ内のリンク、アンカー(<A HREF="#moji">)
同じディレクトリ内のリンクの書き方とよく勘違いしますので、注意して下さい。
基本的には、url の代わりに、#moji で置き換えるだけです。
しかし、リンク先の設定(アンカーと呼ぶ)がなければ、意味がありません。
例えば、この web page の先頭(リンクの基本)に、次のようなアンカーを設定しているとする。
(実際にも、入れている。)
<A NAME="link_basic"></a>
上の例では、<A NAME="link_basic"> と </a> の間に書いていませんが、
アンカー指定では、別段問題はありません。私は、この書き方を推奨しています。
次に、リンク元の設定を
<A HREF="#link_basic">リンクの基本</a>
のように書く。============================================
実際に、表示すると、
リンクの基本
のように、リンク指定の下線の入った青色文字で表示されています。
ここで注意したいのは、同じ名前のアンカー指定は、1つしか作ってはいけない
ことです。当り前ですが、複数あればどちらに飛んだらいいか判断できないからです。
逆に、リンク元の指定
<A HREF="#link_basic">リンクの基本</a>
などは、同じページ内なら、いくら作っても構いません。
リンクの基本
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他のページのアンカー指定(<A HREF="url#moji">)
これは、リンクの基本と同じページ内のリンク、アンカーの応用である。
例えば、「BODY タグの書き方」の page の color_chart アンカーへリンクする場合
<A HREF="./body.html#color_chart">color chart</a>
のように書く。============================================
実際に、表示すると、
color chart
のように、リンク指定の下線の入った青色文字で表示されています。
リンクの基本
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メールの送信リンク(<A HREF="mailto:hoge@kobe-kosen.ac.jp">)
url の代わりに、mailto:メールアドレス で置き換えるだけです。
例えば、私(森田)にメールをしてもらうように書くには、
<A HREF="mailto:morita@kobe-kosen.ac.jp">森田へのメール</a>
のように書く。============================================
実際に、表示すると、
森田へのメール
のように、リンク指定の下線の入った青色文字で表示されています。
リンクの基本
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