神戸市立工業高等専門学校の今後のあり方検討について

 神戸市教育委員会では、神戸市立工業高等専門学校が多様化・高度化する 社会の要請に応えうる人材を輩出できるような自由で実践的な教育機関であり続けるため、 令和3年3月30日に外部の専門家で構成される「神戸市立工業高等専門学校の今後のあり方検討委員会」を設置し、検討を行ってきました。

 そしてこの度、令和3年8月17日に、同検討委員会より検討内容をとりまとめた報告書が提出されました。

 報告書では、本校の理想の将来像として、近年のAI、IoTの発達による産業構造の変化に 対応しうる、イノベーティブな観点やICTの知識を備えたエンジニアの育成、海外マーケットへの 対応を見据えたグローバル人材の育成、企業との連携強化による地域産業界の発展・成長への更なる 貢献などが挙げられており、これらを実現するための様々な提言がなされています。

 今後、報告書の内容を踏まえ、本校がより一層魅力的な教育研究機関となるよう、具体的な対応策を検討していきます。

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