交流会
中央執行委員会では夏と冬に開催される近畿交流会と、夏に開催される全国交流会に参加しています。交流会では他高専との親陸を図り、学校をより良くするための会議や情報交換を行っています。
近畿地区高専交流会
近畿地区高専交流会では近畿地区の各高等専門学校学生会及び学友会(以下、各学生会と呼ぶ)の自発的活動を通し、自主活動を助長し合い、各学生会の情報交換等の活動を通じて相互の親睦化を計りつつ、各学生会の活発化を目指すことを目的としています。平成26年度では、国立和歌山高専、大阪府立大学高専、国立明石高専、国立舞鶴高専、国立奈良高専、国立鈴鹿高専、そして神戸高専の7校が参加しました。
主におこなわれる内容は、全体会議、学年別会議、分割会議、代表者会議です。1日目の全体会議では主幹校挨拶や自己紹介、諸注意がおこなわれます。学年別会議は学年毎におこなわれ、同学年だからこそ話し合える様々な議題について話し合います。
次に分割会議ですが、これは会長会議、高専祭会議、渉外、体育大会、会計、広報等に分かれおこなわれます。各会議では様々な情報交換や話し合いがあり、これから中央執行委員会として活動するうえで得られるものがたくさんあります。
代表者会議では交流会をするにあたっての認識や問題点について話し合いをします。他にも、代表者会議の報告や会計報告、次期主幹校挨拶などがおこなわれます。
交流会を通して学ぶべきことは多くあり、学んだことをこれからの学生会活動に活かしていきたいと思います。また、他高専の学生会の方々と交流を持つことができ、これが、これから様々なことをおこなうにあたって一つの強みになると思います。
全国高専交流会
全国高専交流会は、毎年夏に1回おこなわれます。その目的は「互いの情報や意見を交換することによって、考え方の幅を広げる。」「相互交流会より、親睦を深める。」というもので、内容は複数の会議及び交流というものです。会議にて話し合われるのは、学生会活動、SNS、学生環境、学生大会・学生会則、地域交流、学園祭、学校行事、監査、会計、部活動、寮等についての内容です。これらの会議では、多くの高専が参加するということで、一つの議題あたりに対する回答が多く、たくさんの意見が得ることができます。 さらに、たくさんの高専のおこなっていることや、組織の形態など様々なことを知ることができます。
また、交流面においても非常に多くの方々と関わりを持つことができます。交流を持つことによって、会議で聞ききれなかったことを聞けたり、学生会活動における取り組み姿勢や、問題がおきた時の対処など様々なことを個人でも話すことができます。
また、多くの高専の方の連絡先を知ることができ、これからの学生会活動において、聞きたいことができたときに、多くの高専の意見が聞ける状況がつくれたことは大きな励みになると思います。