(BACKto)フーリエ目次

(2)合成の数学について


指数関数

 で合成された関数を図示します。

Nを無限に大きくしたとき、これは指数関数と呼ばれ、exp(t)と書かれます。


正弦関数

 また、
 で合成された関数を図示します。

Nが無限大のとき、これは正弦関数と呼ばれ、sin(t)と書かれます。


 このように、簡単な関数を用いて合成すると、また別の関数をつくることができます。
三角関数を用いて合成したものが、これから説明するフーリエ合成です。


(FORWARD)(3)フーリエ級数