- ホーム
- 国際協働研究センター
- 2016年度の活動紹介
2016年度の活動紹介
都市工学科3年 河野航平君が、7月17日〜8月8日まで3週間にわたる標記の国際交流プログラムに参加してきました。下記の参加報告を頂きましたのでご紹介します。
“僕は今回AIU損害保険株式会社・フリーマン財団が協賛する、AIU高校生国際交流プログラム(AIU High School Diplomats)の30回目にあたる回に参加しました。ワシントン・ニューヨークそれぞれでのTour、3日間に渡るHomestay、プリンストン大学でアメリカの高校生と一緒に過ごすExchangeを行いました。中でもプリンストン大学での日々は海外の学生の意見・考えを知る機会となり人生の分岐点となりました。このプログラムを通して私は夢を得ることが出来ました。その夢を叶えるために今まで以上に頑張って行こうと思います。”
セント・ジョン・ザ・ディヴァイン |
プリンストン大学にて |
東京での結団式にて (7月17日) |
プリンストン大学での |
電気工学科3年中原智裕君が、標記の制度に採用され7月24日〜8月12日まで3週間にわたり、アメリカに短期留学してきました。下記の参加報告を頂きましたのでご紹介します。
“僕はトビタテ留学JAPANという国の留学支援制度に合格し、アメリカ・カリフォルニア州のサウンドオークスというところに3週間留学しました。午前中は授業を行い、午後はアクティビティ(ディズニーランドやハリウッド散策など)に参加するなどとても有意義な時間を過ごすことができました。クラスは国際クラスで、僕のクラスには台湾や中国、そしてサウジアラビアの人たちと授業を受けました。学校ではもちろん英語での会話だったので、改めて英語が大切なんだなと実感することができました。また向こうでの滞在はホームステイだったので、ホストファミリーと一緒に買い物や教会に行ったり、ポケモンGOをして遊びました。この留学を通し、僕はとても成長できたと思います。夢に一歩近づけたとは言えども、これからも努力し夢にもっともっと近づけるよう頑張りたいです。”
ホストファミリーと(8月8日) |
クラスメートと(8月9日) |
UCLAのマスコットと(8月3日) |
サンタモニカにて(8月10日) |
機械工学科2年A組の山下想叶君が、神戸市教育委員会主催の神戸市立高校生シアトル派遣団(市立高校生10名)に選抜され、9月23日〜9月29日までシアトルに派遣されました。下記の参加報告を頂きましたのでご紹介します。(国際協働研究センター)
私は神戸市教育委員会が主催する派遣プログラムに合格し、アメリカ・ワシントン州のシアトルに一週間留学しました。一日目、二日目はホストファミリーと過ごしました。 私は一日目にホストスチューデントのマリーナがチアリーディングをするアメリカンフットボールの試合を観戦し、二日目はマリーナの親戚の結婚式に参加しました。 三日目、四日目は神戸の派遣団員と共にシアトル散策を行い、最終日はマリーナの学校に行きました。 ホストファミリーと過ごし生活の中で英語を使ううちに学校ではあまり習うことのない生活に根ざした英語表現を多く聞きました。そのため言語と生活が密接に関係していることを実感できました。 私はこの経験をふまえ外国語の勉強をする際に外国の生活や文化から学んでいく必要性があると感じました。 このようにたくさんのことをこの派遣を通して学ぶことができました。 この経験を同級生たちに伝え、これからは異文化交流の架け橋になっていきたいと思います。 教育委員会をはじめ、本プログラムを支えて頂いた全ての方々にお礼申し上げます。
学校にて(9月28日) |
ホストファミリーと(9月28日) |
アメフト会場にて(9月24日) |
ダックツアーにて(9月25日) |
神戸アンバサダーズ(9月28日) |
応用化学科1年の新村凜さんが、神戸市と親善協力都市30年を記念してアメリカ・フィラデルフィアに神戸市立高校生派遣団(5名)の一員として、11月13日〜11月19日まで派遣されました。下記の参加報告を頂きましたのでご紹介します。(国際協働研究センター)
■ フィラデルフィア派遣(応用化学科1年 新村 凜)
私は、神戸市教育委員会のフィラデルフィア派遣プログラムの選考に合格して、アメリカ・ペンシルベニア州フィラデルフィア市を訪問し、ホームステイや観光などを通して様々なことを体験しました。
フィラデルフィアの街並みはとてもきれいで、現代的なビルや歴史のある古い建造物が混じって建ち並び、その街中に多数の芸術的な銅像が置かれているなど、日本とは違ったところが多いと感じました。
訪問中に一番印象に残ったことは、フィラデルフィアの学校で校長先生と60人ほどの生徒、神戸市の副市長に対して、神戸の紹介や地震、日本文化、漢字クイズなどについてプレゼンテーションをしたことです。私が日本文化についてのプレゼンテーションをした後にクイズを行い、それがとても盛り上がったことと、現地の生徒がとても興味津々な表情で聞いてくれていたことがとても嬉しくて、短い時間ながら、きちんと準備してきてよかったなと思いました。本番では、練習していた中で一番良いプレゼンテーションができ、後から副市長をはじめ、プレゼンテーションを聞いていただいた多くの方に褒めていただきました。さらに、プレゼンテーションの後に配ったきなこ棒は美味しいといってくれた生徒が意外に多くて嬉しい気持ちになりました。
この派遣を通して多くのことを学び,体験することができました。私をフィラデルフィア訪問団の一員として選んでいただいた方々や支えてくださった方々に感謝をして、この経験を将来に生かしていきたいと思います。
フィラデルフィアの街並み |
プレゼンテーションの後に副市長さんと |
テンプル大学の見学ツアー中 |
美術館の前でホストスチューデントと現地の学生との写真 |
海外研修旅行で台湾訪問中に、電子工学科4年生がに台北城市科技大学(Taipei City University of Science and Technology)を訪問しました。同大学と本校は、2013年より教育研究連携協定を締結しており、その一環として訪問させていただいています。 最初に、工学院院長の李先生から歓迎のご挨拶をいただきました。その後、2グループに分かれ、ロボット工学科、電子工学科などを見学しました。ロボット工学科では、実際にロボットが動作するところを拝見し、学生は非常に興味深く同大学の学生の説明を聞いていました。 また、電子工学科では無線技術やコンピュータ関連の実験施設を見学しました。見学には、同大学の日本語を話せる学生が同行してくれたこともあり、本校の学生との間でしばしば会話が弾んでいるのを目にしました。 本訪問は短時間ではありましたが、学生にとって非常に良い体験になったと思います。
歓迎のあいさつ |
ロボット関連の実験施設の見学 |
無線関連の実験施設の見学 |
最後に全員で記念写真 |
外務省JENESYS2016 プログラム(テーマは(文化)日本語コミュニケーション,日本語交流)でシンガポールのニーアンポリテクニックから来日した26名の学生と2名の教員の皆さんと,3月10日(金)に本校で学校交流を行いました. 午前はウェルカムセレモニーに続いて,機械工学科,電気工学科,応用化学科の研究室と電気工学実験部の訪問・交流を行いました. お昼は本校の食堂で,本校の学生を含めて約60名で会話を楽しみながら昼食をとり,「ようこそ!神戸高専へ」の下で,集合写真をとりました. 午後は川崎重工業(株)西神戸工場のロボットビジネスセンターを見学したあと,剣道,吹奏楽,書道,折り紙の体験プログラムを通じて本校の学生と交流を行い,最後に,クロージングセレモニー,ホストファミリーとの対面式を行いました. 学校交流のあとニーアンポリテクニックの皆さんは,3月10日(金)夕方から12日(日)まで(本校の学生を含む)ホストファミリーのご家庭で2泊3日のホームステイをして,日本の暮らしを体験されました.
Welcome ceremony |
Welcome ceremony |
研究室訪問(電気工学科 1) |
研究室訪問(電気工学科 2) |
研究室訪問(機械工学科 1) |
研究室訪問(機械工学科 2) |
研究室訪問(応用化学科) |
研究室訪問(電気工学実験部) |
食堂で昼食 1 |
食堂で昼食 2 |
記念撮影 |
工場見学 |
体験プログラム(剣道) |
体験プログラム(折り紙) |
体験プログラム(書道) |
体験プログラム(吹奏楽) |
Closing ceremonyでの |
Closing ceremony 絆Tシャツ贈呈 |
Closing ceremony 記念撮影 |
ホストファミリー歓送会 |
2017年3月9日(金)本校本部棟ホールにおいてニュージーランドの提携校(Otago Polytechnic)に3月12日〜26日の旅程で短期留学を行う学生の壮行会を開催しました。 2015年3月に、文部科学省高校生留学促進事業を利用して、20名の学生を派遣していますが、今回は、選抜された23名の学生が、大阪府立大学高専の学生17名と共に派遣されます。 はじめに校長から激励の温かいお言葉をいただいた後、昨年から団長として派遣団の学生をリードしてきてくれた機械工学科3年岡本拓朗君より決意表明を行いました。 その後、5つの班が、練習を積み重ねてきた日本紹介のプレゼンテーションを行い、赤対先生、ピレッジ先生、高科先生、小森田先生から講評とアドバイスをいただきました。 その後、現地で披露する、日本だけでなく合衆国でもNo. 1となった「上を向いて歩こう」の歌を歌い、次にギネスにも認定されたPPAPのパフォーマンスをしました。 学業やクラブ活動で忙しい中、多くの先生方のサポートを受けながら、各班で計画して練習に励んできてくれた成果が、大きく成長し堂々としたプレゼンテーションに現れていました。 ニュージーランドで多くのものを学び、さらに大きく成長してくれるものと期待しています。(国際協働研究センター・引率者 今村 一博)
山崎校長先生の激励のお言葉 |
東京オリンピックのロゴの紹介 |
日本のお菓子の紹介 |
食品サンプルを紹介している際の熱演! |
日本のお菓子の紹介 |
全員で「上を向いて歩こう」を熱唱! |
派遣学生全員と山崎校長先生、赤対先生、今村先生 |