成長産業技術者教育プログラム(ロボット分野)のロボット入門講義を実施しました(30,1日)

 高専祭の片付け後の10月30日(月)午後と代休日の11月1日(水)終日の2日間に渡り、技術者教育プログラム(ロボット分野)を履修中の機械工学科・電気工学科・電子工学科の3年生を対象としたロボット入門の集中講義(演習)を実施しました。 演習のプラットフォームとしてはLego Mindstormsロボットを用いて、タッチ(接触)センサー、超音波(距離)センサー、光(反射率・色)センサー、ジャイロ(角度)センサーを活かして、 各種アクチュエータと機構を組み合わせて様々な動作を行うロボットを自由に設計して組み立ててもらいました。 取り組みは2人で1チームとなって力を合わせて楽しく進め、どのチームも1日目が終わった後もディスカッションを続けて2日目の計画をしっかり立てた上で帰宅し、 2日目も朝早くから登校して開始前から液晶ディスプレイへの表示や、音楽演奏など色々な独自の工夫を凝らし、昼休みもほとんどとらずに熱中して取り組んでくれている姿は、大変頼もしいものがありました。 最後の発表会でも、各チームで工夫したところを互いに質問して讃え合う中で学び合うことができて、大変有意義な2日間とすることができました。 (成長産業技術者教育プログラム(ロボット分野) 清水 俊彦、小澤 正宜、酒井 昌彦、佐藤 徹哉、尾山 匡浩)

はじめに酒井先生から取り組みあたっての心得を教えていただきました

各チーム2人で力を合わせて取り組んでくれました

疑問なところは都度ご指導いただきながら進めて行きました

フィールドでの走行時の工夫もアドバイスいただきながら進めました

チーム間でもノウハウを共有しながら進めてくれました

尾山先生からも多くの貴重なアドバイスをいただきました

発表会では互いに活発な質問も行って学び合ってくれました

尾山先生から講評と今後に向けてのアドバイスを頂戴しました

最後に2日間の努力を讃え合って記念撮影を行いました

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第60回高専祭を開催しました(28・29日)

 10月28日・29日、本校キャンパスにて第60回高専祭が行われました。今年は新型コロナ感染症への制約がないほぼ従来通りの内容で高専祭を行うことができました。 学生達は、久しぶりの大型イベントに試行錯誤しながら一生懸命に取り組み、自分たちの独創性や技術を大いに発揮してくれました。 地域の方々やゲストの方にたくさん参加していただき、盛り上げていただいたことに感謝申し上げます。 学生達の笑顔はじける記憶に残る楽しい2日間となりました。(広報室)

飾り付けされた正門

飾り付けされた正門

 
大勢の来場者で賑わうステージ前広場

来場者で賑わうステージ前広場

 
 装飾は1年生のクラス作品

装飾は1年生のクラス作品

 
吹奏楽部演奏

吹奏楽部演奏

 
ゲスト:YouTuber「ラムダ技術部」ラムダさん

ゲスト:YouTuber「ラムダ技術部」
ラムダさん

 
科展示(機械工学科)

科展示(機械工学科)

 
 科展示(電気工学科)

科展示(電気工学科)

 
科展示(電子工学科)

科展示(電子工学科)

 
 科展示(応用化学科)

科展示(応用化学科)

 
 科展示(都市工学科)

科展示(都市工学科)

 
3年ぶりの飲食模擬店

3年ぶりの飲食模擬店

 
同時開催の入試説明会

同時開催の入試説明会

 

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全日本小中ロボコン選手権2023 神戸地区予選会 が実施されました(21日)

 10月21日神戸高専本部棟ホールにて、全日本小中学生ロボット選手権 神戸地区予選会が開催されました。 小学生部門10名、中学生部門5名の参加がありました。小学生部門の競技は障害物を越えてブロックを移動する「チェンジブロック」。 障害物を越える大き目の車輪とブロックを運搬するアームが勝敗の鍵となりました。 中学生部門は魚に見立てたペットボトルを釣り上げる「マグロの一本釣り」。長いアームで離れた場所にあるビー玉入りのペットボトルを吊り上げることができるかどうかが要となっています。 どちらも難しいテーマでしたがそれぞれ工夫を凝らして挑戦してくれました。上位2名は12月に和歌山県で開催されるきのくにロボットフェスティバル2023へ出場します。 (ロボット工学研究会レスコンチーム顧問 朝倉・地域連携 三宅、渡辺)

小学生部門

小学生部門

中学生部門

中学生部門

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