神戸高専だより 2021年2月

パワーエレクトロニクス動画コンテストで奨励賞を受賞しました (25日)

一般社団法人 電気学会 産業応用部門 半導体電力変換技術委員会が主催する「パワーエレクトロニクス動画コンテスト」において、 電気工学科4年 阪木 大貴さんや専攻科 電気電子工学専攻1年 石谷 文絵さんを中心とする、南研究室のメンバがパワーエレクトロニクスに関する動画を撮影および編集し、作品を応募しました。本コンテストは、「パワーエレクトロニクスってこんなに役に立つ」、「パワーエレクトロニクスって面白いもの」と思う動画が審査されるコンテストです。
応募した学生さん達は、研究室のものづくりに関する製作物を動画に収め、パワーエレクトロニクスの魅力を伝える工夫を凝らしました。その中で、本コンテストにおいて、「奨励賞」を受賞しました。(マスクは写真撮影時のみはずしました)(電気工学科 南 政孝)

記念撮影

記念撮影

表彰状

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電気学会B部門 令和2年度電気学会高校生みらい創造コンテストにて優秀賞を受賞しました (9日)

2月9日に電気学会B部門 令和2年度電気学会高校生みらい創造コンテストにて、電気工学科3年生 中島 悠花さんが、「歩行による振動を模擬した低周波振動における圧電素子を用いた振動発電 −クリーンなエネルギーはその一歩から−」というタイトルで優秀賞を受賞しました。本コンテストは、高校生や高専生(3年生まで)が電気・エネルギー技術および環境問題を身近なものと感じ、我が国の基盤を支える重要な技術であることや、未来を拓く有望な技術であることを理解し、電気工学を学ぶ契機となることを期待して行なわれているものです。
中島 悠花さんはSDGsの「7. エネルギーをみんなにそしてクリーンに」という目標に注目してクリーンなエネルギーを作り出す振動発電について取り組みました。特に、エネルギー回収機構となる整流器の回路トポロジーの種類を複数個試みることで、振動発電に適した整流器の回路トポロジーを調べ、その成果を本コンテストに論文として投稿しました。そして、見事に優秀賞を受賞しました。中島 悠花さん、おめでとうございます。今後ますますの活躍を期待しています。(マスクは写真撮影時のみはずしました)(電気工学科 南 政孝)

記念撮影

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