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神戸高専だより 2019年11月
テクノ愛2019にて奨励賞を受賞しました(23日)
11月23日(土・祝)に京都大学でテクノアイディアコンテスト「テクノ愛2019」の最終審査が実施されました。このコンテストでは身近な生活に役立つ技術から最先端技術まで幅広いアイディアを提案して、そのユニーク度や実用性を審査されます。今年も数多くの応募があり、その中から書類選考を通過したアイディアの発案者が、この最終審査において口頭発表します。電気工学科5年生の呉羽 怜斗さんと応用化学科5年生の前本 剛志さんは、共同開発している「分散系ER流体を用いた "Child SavER Seat"」というアイディアで参加し、数倍の倍率をクリアして今回の最終審査に進むことになりました。最終審査では、プロモーション動画なども駆使したプレゼンテーションを披露し、見事奨励賞を受賞しました。 さらに、惜しくも最終審査に進めなかったアイディアを応募した電気工学科3年生の中垣 有希人さんが健闘賞を受賞されました。(電気工学科 南、応用化学科 増田)
会場は京都大学 |
問題提起 |
構造説明 |
交流会 |
集合写真 |
記念撮影(代表写真) |
教育長表敬訪問 (20日)
水泳部と剣道部が全国高等専門学校体育大会優勝報告のための教育長表敬訪問を行いました。神戸市教育委員会・教育委員会室において学校教育部藤原部長、児童生徒課山崎担当課長、 児童生徒課田村担当係長、児童生徒課西本指導主事がご対応くださいました。水泳部・剣道部それぞれの顧問から優勝報告を行い、藤原部長より記念品の贈呈とお祝いのことばをいただきました。(剣道部顧問 吉村弥子)
水泳部優勝報告 |
剣道部記念品贈呈 |
記念撮影 |
神戸高専産金学官技術フォーラム(13日)
11月13日(水)神戸市産業振興センターにて、「ライフイノベーションに向けたものづくり技術からの挑戦」をメインテーマに、神戸高専産金学官技術フォーラム'19が開催されました。 会場には神戸市内を中心に産金学官関係者約300名以上の方々にご参加頂きました。ポスターセッションでは様々な研究分野から98件の発表が行われ、それぞれのポスターで活発な議論が交わされました。 基調講演では、神戸大学 未来医工学研究開発センター教授(兼)大学院工学研究科機械工学専攻 向井 敏司様に「医学×工学連携が創生する新しいものづくり」と題してご講演を頂きました。 そのあと引き続いて、本フォーラムのメインテーマについてパネルディスカッション形式で議論を行いました。モデレータの戸崎 哲也教授(神戸高専 電子工学科)による話題導入で始まり、 パネリストの向井 敏司様、本郷 伸一様(三田精工 代表取締役)、大前 俊之様(神戸信金 お客さまサポート部 部長 理事)、三重野 雅文様(神戸市 医療・産業本部医療産業都市部 部長)、 松元 瑛司様 (神戸高専 機械工学科 学生)の6名で、医療/工学の現状と今後の方向性について、学術界・産業界・神戸市での取り組みなどや提言を含め、会場の皆さんと一緒になり有意義な議論が行われました。 フォーラムの最後にはポスターセッションでの発表者から特に優れたものが選ばれ、神戸市機械金属工業会、神戸信用金庫、フォーラム実行委員会の各団体より、それぞれ3件ずつの表彰が行われました。みなさまのご参加ありがとうございました。(地域協働研究センター)
ポスターセッション会場の様子(1) |
ポスターセッション会場の様子(2) |
基調講演の様子 |
パネルディスカッションの様子 |
表彰式の様子(神戸市機械金属工業会賞) |
表彰式の様子(神戸信金ものづくり賞) |
表彰式の様子(フォーラム実行委員会優秀発表賞) |
表彰者全員で記念撮影 |
山ア校長の挨拶 |
国際会議でベストポスター賞!(8-9日)
令和元年11月8日(金)、9日(土)に長岡技術科学大学で開催された国際会議"The 4th STI-Gigaku 2019"で、機械システム専攻2年の魚崎海くんがベストポスター書を受賞しました。 研究内容のレベルの高さと魚崎くんの英語力の高さが評価されました。他大学の大学院生も参加する国際会議でのベストポスター賞です。素晴らしい発表でした。おめでとう!(機械工学科 西田)
受賞おめでとう! |
ベストポスター賞 |
ポスター発表前の |
ポスター発表の様子。 |
国際シンポジウム14th ISEM’19-Tsukubaで優秀賞を受賞しました(3日)
11月3日(日)つくば国際会議場で開催された科学技術に関する実験研究やものづくりの成果を発表する国際シンポジウムInternational Symposium on Advanced Science and Technology in Experimental Mechanics (14th ISEM'19-Tsukuba)にて, 機械システム工学専攻2年 大植祐輝さんがポスター発表で優秀賞CASIO Challenge Awardを受賞しました.(機械工学科 宮本)
ポスター発表 |
表彰状 |
会場にて記念撮影 |
第56回高専祭を開催しました(2・3日)
11月2日・3日、本校キャンパスにて第56回高専祭が行われました。さまざまなステージ・パフォーマンス、各クラス・学科・文科系サークルの趣向を凝らした展示がなされ、学内外の多くの方々に楽しんで頂いた2日間でした。(広報室)
高専祭へようこそ |
装飾は1年生のクラス作品 |
装飾は1年生のクラス作品 |
高専祭へようこそ |
大勢の来場者で賑わうステージ前広場 |
科展示(機械工学科) |
科展示(電気工学科) |
科展示(電子工学科) |
科展示(応用化学科) |
科展示(都市工学科) |
部展示(華道部) |
部展示(写真部) |
部展示(電子計算機部) |
部展示(美術部) |
クラス企画(2年) |
クラス企画(3年) |
ロボット工学研究会 |
ソーラーカーチーム |
模擬店 |
献血にご協力いただき |
同時開催の入試説明会には大勢の |
神戸高専ロボフェス2019を実施しました(2,3日)
高専祭と並行して、神戸高専ロボフェス2019を開催しました。本ロボフェスでは、成長産業技術者教育プログラム(ロボット分野)のパネル展示や、
実際にプログラムを履修している機械工学科・電気工学科・電子工学科の5年生がロボット応用実践発表会で使用したポスター展示、
同3年生がロボット入門の創造課題として作成したロボットの走行デモを実施した他、ロボット分野の競技会出場ロボットの展示、ロボット分野の研究紹介、
電気工学実験部によるロボカップサッカーロボット実演も実施し多くの方にご来場いただきました。
(成長産業技術者教育プログラム(ロボット分野) 小林滋、清水俊彦、酒井昌彦、佐藤徹哉、尾山匡浩)
成長産業技術者教育プログラム(ロボット分野)のパネル展示とプログラム履修学生による創造課題ロボットの走行デモ |
ロボット分野の競技会出場ロボットの展示 |
ロボット分野の研究紹介 |
電気工学実験部によるロボカップサッカーロボット実演 |
神戸高専企業展示会(1日)
神戸高専企業展示会が本校体育館にて行われました.神戸市内を中心とした約40件の企業・団体のポスター展示と20社のプレゼンテーションに, 3,4年生を中心とした本校学生約500名と先生方が参加し,おかげさまで大変活気のある展示会となりました. ポスター展示では各社の独自技術や社会貢献への取り組み状況など,詳しくご丁寧なご説明を頂きました.プレゼンテーションは4会場5部構成で行い,学生だけでなく先生方や出展企業様も熱心に聴講されていました. 参加学生と出展者様,それぞれに新しい発見があったことと思います.ご多用の中,ご協力頂きました企業・団体の方々を始め,学生・教員の皆さまに御礼申し上げます.(地域協働研究センター三宅)
ポスター展示会場の様子 |
プレゼン会場の様子 |
成長産業技術者教育プログラム(ロボット分野)の応用実践発表会を実施しました(1日)
成長産業技術者教育プログラム(ロボット分野)を履修中の機械工学科・電気工学科・電子工学科の5年生によるロボット応用実践発表会を、11月1日(金)に実施しました。 この発表会は、3年生で学ぶ『ロボット入門(Introduction to Robotics)』と、4年生の『ロボット要素技術(Elemental Technology of Robotics)』に続いて 5年生で履修中の『ロボット応用実践(Applied Practice of Robotics )』の一環として、課題解決のための取り組み内容について発表し、更なる改善に向けて討論を行うことを目的としています。 発表で用いたポスターは、高専祭に合わせて毎年専門科講義棟4階教室で実施するロボットフェスティバルにおいても披露されて多くの皆さんにご覧いただけることになり、 これまでロボット分野で頑張ってきた5年生にとって極めて有意義な発表経験とすることが出来ました。(成長産業技術者教育プログラム(ロボット分野) 小林滋、清水俊彦、酒井昌彦、佐藤徹哉、尾山匡浩)
ロボット用軽量小型空気圧コンプレッサの開発 |
万能真空吸着グリッパの水中への適用 |
抵抗式アレイセンサによる物体認識 |
廃炉ロボットの開発 |
市街地に適応した自律移動ロボットの |
産業用と市販用のロボットハンドの |
基礎検討のための |
組み込みGPUを用いた画像処理 |
実際の製作物を用いた説明には |