神戸高専だより 2018年7月

平成30年度指導力向上研修「理科」が行われました(26日)

7月26日(木)に神戸市総合教育センター主催による指導力向上研修「理科」が,機械工学科の赤対教授,鈴木准教授を講師として,本校専攻科大講義室にて中学校ならびに高等学校の先生方10名の参加により行われました。内容は「流体のエネルギー保存法則を学ぶ手作り実験」であり,最初にエネルギー保存則,およびベルヌーイの法則の概要説明が行われました。つぎに,コップ,ストロー,紙など身近なものを使ってベルヌーイの法則を体験していただきました。さらに,ビーチボールを使った回転による球の軌道の変化(マグナス効果),ブーメランの工作の後,最後にホバークラフトを体験していただき,和やかの雰囲気のまま終了しました。(担当:赤対,鈴木,記録:連携教育 上中)

最初の説明

最初の説明

ピンポン玉を使った実験装置

ピンポン玉を使った実験装置

ビーチボールを使ったマグナス効果の実演

ビーチボールを使ったマグナス効果の実演

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