神戸高専だより 2017年10月

水泳部 表敬訪問 (30日)

水泳部が全国高専大会で優勝(6連覇)した表敬訪問を10月30日(月)に行いました。
今年度全国高専大会に出場し、上位の成績を収めた学生とともに、神戸市教育委員会スポーツ体育課を訪問しました。大会から約2ヶ月経っていましたが、優勝カップやメダルを目の前にすると、優勝を成し得た時の思い出がよみがえってきました。
その後、場所を移動して、後援会主催の祝勝会に参加しました。祝勝会には、全国大会に出場した全ての学生が参加し、レース当日の思い出話で盛り上がっていました。
来年も、この場に来られるように1年間練習に励み、優勝目指して頑張ります。
(水泳部顧問 寺田、田口、福井、小矢、石原)

表敬訪問の選手紹介1

表敬訪問の選手紹介1

表敬訪問の選手紹介2

表敬訪問の選手紹介2

表敬訪問の選手紹介3

表敬訪問の選手紹介3

主将のお礼の言葉

主将のお礼の言葉

表敬訪問の集合写真

表敬訪問の集合写真

祝勝会の案内

祝勝会の案内

校長の挨拶

校長の挨拶

お礼の言葉

お礼の言葉

祝勝会の集合写真

祝勝会の集合写真

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神戸高専企業展示会が開催されました(27日)

10月27日(金)に神戸高専体育館にて神戸高専企業展示会が行なわれました。神戸市内を中心に約40社の企業がブースを設け、自社の製品やサービスなどを神戸高専の2〜4年生約700の学生と先生方に分かりやすく紹介していただきました。
一般の方も知っているような有名な企業ではないかもしれませんが、自社しかできない加工方法や家族的な会社の雰囲気などがあり、大企業にはない魅力が伝わりました。プレゼンコーナーも設置して、スライドによる紹介もしていただきました。
また、「神戸航空機産業クラスター」コーナーも設置し、本校の「成長産業技術者教育プログラム(航空宇宙)」でもお世話になっている企業を詳しく知る機会となりました。
長時間になりましたが、参加していただきた企業・団体の方、学生・教員の皆様ありがとうございました。
(地域協働研究センター 地域連携)

展示会(ポスター)の様子 1

展示会(ポスター)の様子 1

展示会(ポスター)の様子 2

展示会(ポスター)の様子 2

展示会(ポスター)の様子 3

展示会(ポスター)の様子 3

展示会(プレゼン)の様子

展示会(プレゼン)の様子

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全日本小中学生ロボット選手権2017 神戸地区予選会が開催されました。 (21日)

機械工学科の朝倉准教授と小林滋教授の主導のもと、全日本小中学生ロボット選手権2017の神戸地区予選会が10月21日に開催されました。 午前中の小学生部門では、17名の参加があり、午後の中学生部門では、8名の参加がありました。 夏休み中の8月13日に行われた製作講習会から、地区予選会までの間に各参加者は 様々な工夫や改造を取り入れたロボットを製作してくれており、デザインや機能など目を見張るものがいくつもありました。 競技会では、小学校の部及び中学校の部とも白熱した試合が行われ、中学生の部ではパーフェクトを何回も達成しての優勝者も現れ、そのレベルの高さに会場からも盛んに声援が飛んでおりました。 小学校と中学校部門におけるそれぞれの優勝者と準優勝者の計4名が12月17日に和歌山県で行われる本選である「きのくにロボットフェスティバル2017」に出場する予定です。 (担当者:朝倉,小林滋,ロボット工学研究会レスコンチーム,記録:連携教育 荻原)

小学生部門での競技の様子1

小学生部門での競技の様子1

小学生部門での競技の様子2

小学生部門での競技の様子2

中学生部門での競技の様子1

中学生部門での競技の様子1

中学生部門での競技の様子2

中学生部門での競技の様子2

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カナダで行われた国際学会(E-Learn2017)でOutstanding Poster Awardを受賞しました(17-20日)

電気工学科5年生の小西亮平君、新村亮介君、中島賢君、林涼弥君が、2017年10月17(火)-20日(金)、バンクーバー市内で開催された世界最大のコンピュータ応用教育学会AACE(Association for the Advancement of Computing in Education)主催の国際学会E-Learn2017で、"Development of a Versatile Experimental Platform for English Vocabulary Learning Based on Extended Biometric Information Analyses"と題するポスター発表を行い、Outstanding Poster Awardを受賞しました。
4人全員が学会運営スタッフとしても採用さていたため、発表日の午前中までスタッフとしての業務に追われて、現地では十分な練習もできない中での本番でしたが、ほとんどの発表が大学教員によって行われる中で栄えある受賞を果たしてくれました。また、ポスター発表に先立って行われた小西亮平君と林涼弥君が行った口頭発表でも、今回新たに開発した脈動波形のリアルタイム分析が注目を集め、ポスター発表での終始途切れることのないご好評に繋がりました。
Conference Directorからも『来年のラスベガスでの大会では、開発した成果を実機で試すセッションを新たに設けたいので、是非また参加してほしい』とのお言葉を頂戴することができましたので、この受賞を励みに今後とも世界の研究者と協働を深め、お世話になった皆様のご期待に添えるように頑張って欲しいと思います。(電気工学科 佐藤 徹哉)

大会実行委員長・プログラム委員長の先生方から受賞のCertificateを頂戴しました

ポスター発表では終始途切れることのないご好評をいただきました

口頭発表でも今回新たに開発した脈動波形のリアルタイム分析が注目を集めました

運営スタッフとして海外からの学生と協働させていただくのも貴重な経験となりました

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生体情報分析による『つり橋理論』の検証実験に挑戦しました(15日)

電気工学科5年生の小西亮平君、新村亮介君、中島賢君、林涼弥君が、2017年10月15日(日)、国際学会での発表のために訪問したカナダで、有名な『つり橋理論』の検証実験に挑戦しました。 国際学会が開催されるバンクーバー市内から、つり橋効果の実験が行われたCapilano Suspension BridgeまでFree Shuttle Busで1時間以内という好立地を活かして、学会でのポスター発表時のデモ用に持参した機材一式を携え、検証実験に挑みました。 つり橋理論は、カナダの心理学者ダットンとアロンによって1974年にバンクーバー近郊のCapilano Suspension Bridgeで行われた実験によって示された感情の生起に関する学説ですが、当時は電話連絡の有無という被験者の意識下の行動でしか観察できなかった被験者の状態を、卒業研究で開発に取り組んでいる独自の生体情報分析を応用して、被験者の無意識の状態から検証することを目的として現地実験を行ないました。 実験では中島賢君が被験者となり、頭部に脳波センサー、左手人差し指に脈波センサーを装着するとともに、顔の温度分布の時間変化を測定するためにサーモグラフィカメラを右手に持って自撮りを行いながら橋を歩いて渡り、センサー情報は他の学生がBluetoothで接続されたデータ端末でリアルタイムに確認しながら記録しました。 もっぱら卒業研究では教育工学的な実践実験結果の分析に用いるために開発している測定システムと分析技術ですが、今後とも他の分野への応用も視野に入れて取り組んでくれることを期待しています。(電気工学科 佐藤 徹哉)

脳波センサーと脈波センサーを装着し、顔の温度分布の時間変化を測定するためにサーモグラフィカメラで自撮りを行いながら歩いて渡りました

脳波センサーと脈波センサーを装着し、顔の温度分布の時間変化を測定するためにサーモグラフィカメラで自撮りを行いながら歩いて渡りました

実験開始前の最終打ち合わせで、脳波センサーと脈波センサーのモニター状況と記録状況を確認し、十分に落ち着いてから実験を開始しました

実験開始前の最終打ち合わせで、脳波センサーと脈波センサーのモニター状況と記録状況を確認し、十分に落ち着いてから実験を開始しました

70mの高所に架かった140mのつり橋上での実験は被験者だけでなくデータのモニターと記録を行う学生にとっても恐怖の中での実験となりました

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SSVM World School(インド)来校(11日)

10月11日に、インドのSSVM World Schoolから学生36名を含む、約40名が来校されました。 当初の予定から、30分程度遅れての本校到着となり、タイムスケジュールが非常にタイトになりましたが、無事に予定のプログラムを終えることができました。 特に、今回は先方からのリクエストで、学生同士の交流を希望されていましたので、校内見学の案内や研究室紹介等、全ての面において、本校の5年生と専攻科生に対応していただきました。 また、校内見学や研究室紹介等に協力していただいた学生とは、昼食も一緒に食べてもらい、和やかな雰囲気のもと、会話が弾んでいました。最後は、集合写真を撮影し、笑顔で帰路につかれました。

到着

到着

お出迎え

お出迎え

山ア校長の歓迎挨拶

山ア校長の歓迎挨拶

プレゼント交換

プレゼント交換

学生による学校紹介1

学生による学校紹介

”ハバタン”プレゼント

”ハバタン”プレゼント

機械工学科による
ホバークラフトの試乗

電気工学科による
ソーラーパネルの紹介

都市工学科による
レインガーデンの紹介

介

応用化学科による
極低温の世界

機械工学科による
福祉機器の紹介

電子工学科による
シールドルームの紹介

ホールでの集合写真

ホールでの集合写真

食事の風景

食事の風景

全体の集合写真

全体の集合写真

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学年学科行事 (10日)

■電気工学科(3〜5年)

10月10日(火)、秋の学科行事として、電気工学科3,4,5年生は神戸ユニティで合同の進路指導を実施しました。 5年生は、スーツに身を包み、緊張した面持ちで皆さんの前で、卒業研究の進捗や目標について発表しました。 5年生の卒業研究発表を聞いて、3, 4年生は将来の卒業研究の雰囲気を学ぶとともに、学生間での質疑応答も盛り上がりました。 外部の学会発表の様子を疑似的に体験して、発表者も聴衆も有意義な時間を過ごすことができました。(電気工学科 南政孝)

学科長の挨拶

学科長の挨拶

学生さんの発表の様子

学生さんの発表の様子

■電子工学科(3〜5年)

10月10日(火)、秋の学科行事として、電子工学科3,4,5年生は大蔵海岸へ行って来ました。 5年生全校行事委員によるレクリエーションの後、13班に分かれて工夫を凝らして食材を調達し、普段では味わえない特別なBBQを思い思いに堪能しました。 秋の快晴の下、お腹も心も満たされ、楽しい1日を過ごすことが出来ました。(電子工学科 戸崎哲也)

レクリエーションの様子

レクリエーションの様子

BBQの様子1

BBQの様子1

BBQの様子2

BBQの様子2

3年生

3年生

4年生

4年生

5年生

5年生

全員集合

全員集合

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