神戸高専だより　2011年5月

授業公開を行いました(28日)

5月28日（土）に保護者を対象にした授業公開が行われました。 参加された保護者は、1年生116名、2年生69名、3年生54名、4年生40名、5年生18名で、 学年が上がるにつれて少なくなるものの、雨天にもかかわらず約300名の方が授業を見学されました。 午後からは本部棟ホールにて後援会の総会も開催されました。 総会後には、生協の食堂で昼食をとる姿も多数見受けられ、 本校での学生生活がどのようなものか少なからずご理解頂けたものと思います。 授業公開は、年1回この時期に行っています。残念ながら今回参加頂けなかった保護者の方は、 是非来年の授業公開に参加して頂ければと思います。（機械工学科　尾崎 純一）

本部棟での受付	授業公開の様子1	授業公開の様子2
授業公開の様子3	後援会総会の様子1	後援会総会の様子2

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神戸信金との協定書調印式が行われました(18日)

5月18日本校において「神戸市立工業高等専門学校と神戸信金との産学連携協力に関する協定書」 の調印式が行われました。この協定は地域における産業の高度化・改善と新産業の創出により 地域産業の活性化を目指すもので、企業の活性化支援や人材育成を推進するために連携するものです。 今後もより一層地元企業の方々への貢献を推し進めて行きます。 なお、この調印式のことは5月19日付け神戸新聞、日経新聞にも掲載されました。（一般科　八百 俊介）

協定書への署名

協定書の手交

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ロボカップジャパンオープン2011大阪に出場しました(3日〜5日)

5月3〜5日、インテックス大阪を会場に、 ロボカップジャパン2011大阪 が開催されました。本校の電気工学実験部は、同大会の ジュニアサッカーチャレンジ(19歳以下)に兵庫ブロック代表として出場しました。 チーム名はTeamKCCTで、出場選手は電子工学科4年の石田君・加納君・宮本君、 電子工学科1年の片岡君の4名です。昨年A Openクラスで世界大会に出場した本校は、 最上位のBクラスでの出場で、白線で区切られたフィールドから ボールを出さないようにゴールを狙う高度な制御が必要になりました。 予選は参加20チームを4ブロックに分けての総当たり戦でしたが、 スピードとパワーで強豪校との接戦にも競り勝ち、 本校は4戦全勝で決勝大会出場となりました。

決勝大会ではパワー制御の不具合からペナルティを受けてしまうなどの 課題を残し、世界大会出場へ向けての入賞は果たせませんでしたが、 来年の雪辱に向けて今日から再スタートの心意気で 高度な制御に磨きをかけるよう期待しています。（電気工学科　佐藤 徹哉）

主催団体を代表して平松大阪市長によるご挨拶	ジュニアサッカーBクラスの試合会場
長野高専との熱戦の模様(12-9で勝ちました!)	TeamKCCT出場選手(左から、D4石田君、D4宮本君、D1片岡君、D4加納君)

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