神戸高専だより　2011年3月

卒業研究発表会が開催されました(2月8日〜3月4日)

2月8日(火)から3月4日(金)にかけて学科ごとに卒業研究発表会が開催され、5年生が研究テーマについて発表を行いました。 写真は、3月3日(木)に行われた都市工学科での発表会の様子です。

＜学科ごとの開催日程＞
　機械工学科　2月9日(水)　　電気工学科　3月2日(水)　　電子工学科　3月4日(金)
　応用化学科　2月8日(火)　　都市工学科　3月3日(木)

（岩本 貴裕）

発表の様子(1)

発表の様子(2)

発表の様子(3)

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塩屋中学校で出前授業を実施しました(4日)

3月4日（金）神戸市立塩屋中学校で2年生を対象として行なわれた『高校授業体験』に 本校からも3名の教官が参加し、各々の学科の授業の一端を紹介しました。 実験をおこなう、分子模型も使って説明する、身近な製品の例を取り上げるなど 工夫を凝らした方法で学科のイメージをつかんでいただけたと思います。（八百 俊介）

分子模型を使った応用化学科の授業

流体実験を使った機械工学科の授業

身近な例を用いた電気工学科の授業

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終業式が行われました(17日)

3月17日午前10時より体育館にて終業式が行われました。 終業式の前には、東日本における大震災で犠牲となられた方々の ご冥福をお祈りするため全員による黙祷を行いました。 終業式では、今年度末で退官される４名の先生方の紹介、高専大会・到達試験・ 感想文コンクールなどの各種表彰の後、黒田校長、赤対副校長、中川副校長による 講話がありました。（尾崎 純一）

各種表彰	黒田校長の講話
赤対副校長の講話	中川副校長の講話

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学科代表卒業研究記念講演会が行われました(17日)

3月17日（木）11時過ぎから、本部棟ホールにて各学科の代表学生による 卒業研究発表が行われました。各学科で行われた卒業研究発表会で優秀であった発表ばかりのため、 大変優れたプレゼンテーションに聴講した4年生も熱心に聞き入っていました。 また、それぞれの発表の最後には進路について4年生にアドバイスもしてもらいました。 全員の発表後には，黒田校長から講評および表彰がありました。（尾崎 純一）

機械工学科Ｄコース学生による発表	機械工学科Ｃコース学生による発表
電気工学科学生による発表	電子工学科学生による発表
応用化学科学生による発表	都市工学科学生による発表
黒田校長による講評と表彰

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第12回専攻科修了式および第44回本科卒業式が行われました(18日)

3月18日（金）午前9時より第12回専攻科修了式が、午前10時30分より第44回卒業式が、それぞれ行われ、 43名の専攻科生（機械システム工学専攻18名、電気電子工学専攻16名、応用化学専攻5名、都市工学専攻4名）、 221名の本科生（機械工学科77名、電気工学科37名、電子工学科39名、応用化学科34名、都市工学科34名）が学び舎を巣立ちました。 いずれの式でも冒頭に東日本における大震災で犠牲となられた方々のご冥福をお祈りするため参列者全員による黙祷を捧げた後、 卒業証書・修了証書の授与が行われ、黒田校長からのはなむけの言葉、後援会会長ならびに六神会会長から祝辞を頂戴しました。 卒業式では卒業生から担任へのお礼の言葉が、修了式では在校生から卒業生への感謝の歌が贈られるなど式次第にはない こころ温まる場面も見られました。修了生・卒業生には、それぞれの進路先での活躍を期待したいと思います。（八百 俊介）

修了式・卒業式当日の正門
修了証書授与（機械システム工学専攻）	修了証書授与（電気電子工学専攻）	修了証書授与（応用化学専攻）
修了証書授与（都市工学専攻）	各賞の表彰	校長より「はなむけのことば」
後援会会長による祝辞	六神会会長による祝辞	修了生代表による「お礼のことば」
卒業生の入場	卒業証書授与（機械工学科Ｄコース代表）	卒業証書授与（機械工学科Ｃコース代表）
卒業証書授与（電気工学科代表）	卒業証書授与（電子工学科代表）	卒業証書授与（応用化学科代表）
卒業証書授与（都市工学科代表）	各賞の表彰	校長の「はなむけのことば」
後援会会長による祝辞	六神会会長による祝辞	在校生代表による「送ることば」
卒業生代表による「お礼のことば」	卒業生の退場	各方面から頂いた祝電

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本校専攻科生が日本高専学会論文奨励賞を受賞しました(18日)

日本高専学会が毎年専攻科生を対象に選考している論文奨励章最優秀賞に電気電子工学専攻2年長谷川翔君 （論文題目：Wavelet Transform Analysis of Ultrasonic Wave Propagation in Cancellous Bone）が、同優秀賞に機械システム工学専攻北村仁君 （論文題目：Residual Stress Measurement of High Molecular Matter by Transmission X-ray Diffraction）が選ばれました。 この賞は、学術的に優れた内容で、国際的にも重要な成果であること、地域社会・産業に役立つことを基準に選ばれるもので、 今年度は全国で最優秀賞1点、優秀賞3点が選ばれています。（八百 俊介）

受賞した専攻科生

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