神戸高専だより 臨時号 全国高専体育大会結果

各種目の結果

今年は四国を中心に、全国高専体育大会が行われました。本校からは、近畿代表として次の5つの部が参加しました。

バレーボール (8月17〜19日)

8月17日(金)〜19日(日)の3日間に渡り、高知県南国市スポーツセンターで第42回全国高専体育大会バレーボール 競技が実施されました。17日(金)は代表者会議と開会式が行われました。今年は代表者会議で抽選し、初めて対戦相手が わかるという方式が導入されました。第1シード都城高専(Aグループ)、第2シード神戸高専(Dグループ)、第3シードの2校、 徳山高専(Bグループ)、鶴岡高専(Cグループ)となり、それ以外の9校が抽選し、4つのグループで予選リーグを行いました。 18日の予選リーグAグループでは都城高専が、Bグループでは徳山高専が、Dグループでは神戸高専がシード校の力を見せ 1位となりました。Cグループはシード校の鶴岡高専、地元開催校の高知高専、東海北陸地区代表鈴鹿高専の3校でした。 いずれの試合も2−1のフルセットで1勝1敗となり、最後はポイント率0.003の差で鈴鹿高専が1位となりました。 19日の準決勝は神戸−鈴鹿戦は、神戸のミスも多く出ましたが、ブロック力で差を見せた神戸が2−0で勝ちました。 もう一つの準決勝である都城−徳山戦はフルセットの激戦の末、徳山が勝ちました。決勝の神戸−徳山戦は、神戸の ミスが目立ち2−0で徳山高専が勝ちました。神戸は2年連続の準優勝でした。神戸は予選リーグ第2試合の阿南高専戦で 全国大会通算100勝目を飾りました。(大淵 真一)

    ■ 試合結果 ■
  • 予選リーグ第1試合:神戸 2 (25-18,25-11) 0 長野
  • 予選リーグ第2試合:神戸 2 (25-17,25-17) 0 阿南
  • 準決勝:神戸 2 (25-22,25-14) 0 鈴鹿
  • 決勝:神戸 0 (18-25,18-25) 2 徳山
[写真]開会式

開会式

[写真]通算100勝達成後

通算100勝達成後

[写真]対鈴鹿高専 (1)

対鈴鹿高専 (1)

[写真]対鈴鹿高専 (2)

対鈴鹿高専 (2)

[写真]対鈴鹿高専 (3)

対鈴鹿高専 (3)

[写真]対鈴鹿高専 (4)

対鈴鹿高専 (4)

[写真]対徳山高専 (1)

対徳山高専 (1)

[写真]対徳山高専 (2)

対徳山高専 (2)

[写真]対徳山高専 (3)

対徳山高専 (3)

[写真]試合終了(2年連続準優勝)

試合終了(2年連続準優勝)

[写真]表彰(キャプテンと副キャプテン)

表彰(キャプテンと副キャプテン)

[写真]総勢28名悔しい記念撮影

総勢28名悔しい記念撮影

ページのトップへ

水泳 (8月26日)

8月25日の土曜日(晴れ)朝9時半にバスで学園都市駅を出発した学生一同は、正午には香川県入りしました。 その後、県立総合水泳プールでの練習を終え、翌日の全国高専大会に備えました。26日の試合当日は厳しい残暑に 見回れ体力を消耗する選手が続出、前半では大きく点差を開けられ連覇の危機に危ぶまれました。しかし、後半に何とか 追いつき、勝負は最終レースまでもつれました。最終レースでは、上位に入ったチームが団体優勝であり、神戸高専は 予選7位通過と劣勢でしたが順位を5つも上げ、デッドヒートを繰り広げていたチームに競り勝ち、昨年に続き全国優勝を おさめました。(寺田 雅裕)

[写真]会場 (1)

会場 (1)

[写真]会場 (2)

会場 (2)

[写真]応援垂れ幕

応援垂れ幕

[写真]男子 400mメドレーリレー 2位

男子 400mメドレーリレー 2位

[写真]男子 200m背泳ぎ 2位

男子 200m背泳ぎ 2位

[写真]男子 400mフリーリレー 2位

男子 400mフリーリレー 2位

[写真]女子 400mフリーリレー 3位

女子 400mフリーリレー 3位

[写真]団体総合優勝決定 (2連覇)

団体総合優勝決定 (2連覇)

[写真]文部科学大臣杯授与

文部科学大臣杯授与

[写真]試合を終えて

試合を終えて

ページのトップへ

バスケットボール (8月22日〜24日)

8月22日(水)〜24日(金)の3日間に渡り、愛媛県伊予三島運動公園体育館で第42回全国 高専体育大会バスケットボール競技が実施されました。22日(水)は代表者会議と開会式が 行われました。男子は、古豪金沢高専と東海の雄鈴鹿高専と同じグループに入りました。 初戦は、昨年度入賞校の鈴鹿高専と対戦しました。序盤に試合の主導権を握られ、試合の ペースをつかむことができませんでした。終盤にかけて追い上げを見せるものの、序盤の 差を生めることができず、敗れました。続く金沢高専戦は、立ち上がりこそ健闘したものの、 自力の差が表れ、敗れました。勢いに乗った金沢は、準優勝されました。一方、女子は、 1回戦九州の新鋭沖縄高専と対戦しました。立ち上がりから、互いに主導権を取り合うシーソー ゲームとなりましたが、勝負どころで走りを見せ、僅差で勝利しました。24日の準決勝では、 昨年度準優勝校鈴鹿高専と対戦しました。立ち上がりに硬さが見られ、中々リズムの乗れない 厳しい戦いとなりました。中盤に追い上げをみせ、一時は6点差まで詰め寄ることができましたが、 冷静な試合運びで逆に引き離され、昨年に引き続き、第3位となりました。(春名 桂)

    ■ 試合結果(男子 予選リーグ) ■
  • 第1試合:神戸高専 71(11-25,22-22,14-22,24-21)90 鈴鹿高専
  • 第2試合:神戸高専 68(23-27,13-25,14-22,18-19)93 金沢高専
    ■ 試合結果(女子) ■
  • 1回戦:神戸高専 67(24-21,14-15,13-11,16-14)61 沖縄高専
  • 準決勝:神戸高専 62(5-14,20-24,22-19,15-22)79 鈴鹿高専
[写真]開会式の様子 (1)

開会式の様子 (1)

[写真]開会式の様子 (2)

開会式の様子 (2)

[写真]男子 対鈴鹿高専 (1)

男子 対鈴鹿高専 (1)

[写真]男子 対鈴鹿高専 (2)

男子 対鈴鹿高専 (2)

[写真]男子 対金沢高専 (1)

男子 対金沢高専 (1)

[写真]男子 対金沢高専 (2)

男子 対金沢高専 (2)

[写真]女子 対鈴鹿高専 (1)

女子 対鈴鹿高専 (1)

[写真]女子 対鈴鹿高専 (2)

女子 対鈴鹿高専 (2)

[写真]女子 対鈴鹿高専 (3)

女子 対鈴鹿高専 (3)

[写真]女子 対鈴鹿高専 (4)

女子 対鈴鹿高専 (4)

[写真]閉会式の様子 (1)

閉会式の様子 (1)

[写真]閉会式の様子 (2)

閉会式の様子 (2)

[写真]女子部入賞の集合写真

女子部入賞の集合写真

ページのトップへ

陸上競技(8月19日)

8月19日(日),徳島県鳴門総合運動公園陸上競技場において第42回全国高専体育大会陸上競技が開催されました。 主な結果は以下のとおりです。後援会・事務室の方々には、猛暑にも関わらず、競技開始から終了まで応援頂き 有難うございました。(宇野 宏司)

  • 男子100m:決勝進出(5位,7位)
  • 男子4X100mリレー:3位
  • 女子100m 決勝進出(2位,8位)
[写真]競技風景 (1)

競技風景 (1)

[写真]競技風景 (2)

競技風景 (2)

[写真]男子 4X100mリレーで惜しくも0.05秒差で銅メダル

男子 4X100mリレーで惜しくも0.05秒差で銅メダル

[写真]集合写真。来年は更なる飛躍を!

集合写真。来年は更なる飛躍を!

ページのトップへ

テニス(8月20日〜22日)

本年は近畿で団体優勝を収め、加えて男子ダブルス準優勝の与那覇・安東ペアの出場権もあったものの、 不幸にも与那覇君の負傷(テニス中ではない)のため、出場を辞退し、団体のみの出場となりました。 団体には6名の登録が可能にも関わらず、出場希望者が集まらず、1名でも欠席すれば失格になる4名での参加となって しまいました。エースを欠いた状態でも、団体1回戦の鹿児島高専戦でもかなりの善戦を見せ、来年への期待を持たせ てくれる大会となりました。来年のカンバックの思いを強くしながら、近畿の仲間を応援するため会場に残りました。 後援会の皆さんに励まして頂き、大変感謝しています。この場を借りてお礼申し上げます。(津吉 彰)

[写真]前日練習 (1)

リラックスした前日練習

[写真]緊張の走る開会式

緊張の走る開会式

[写真]近畿での写真撮影 (試合前)

近畿での写真撮影 (試合前)

[写真]近畿での写真撮影 (試合後)

近畿での写真撮影 (試合後)

ページのトップへ

バドミントン(8月25日・26日)

8月25日・26日と新居浜市民体育館で全国大会が開催されました。初日は男女の団体 戦、男女個人戦ダブルスの試合が行われ、2日目は男女個人のシングルスの試合が行われ ました。初日の男子団体戦では、1回戦は新居浜高専と対戦し、2 - 1で勝利し2回戦に進 みました。2回戦はベスト4をかけて鈴鹿高専と対戦し、どの試合も接戦に持ち込むことが できたのですが、1 - 2と惜敗しベスト4には残れませんでした。一方女子団体戦では、近 畿地区選抜で出場し、本校からは、山本(C5)と藤田(S4)の2名が試合を行い、全国3位とい うすばらしい結果でした。1回戦の相手は、関東・信越選抜で、2 - 1と勝利し、2回戦は 八代高専と対戦し2 - 1で勝って、決勝戦進出をかけて富山高専と対戦しましたが、0 - 2 で敗戦しました。寄せ集めのティームという感がありましたが、選手それぞれがベストを 出し切り、3位になりました。2日目は男子個人(シングルス)が行われ、田中くんが1回戦 で、一関高専と対戦し、0 - 2で敗戦しました。試合が行われた体育館は、非常に暑く、バ ドミントンをする環境としては決してよいものではなかったのですが、その中で、本校の 学生は日ごろの練習の成果を十分に発揮し、よい試合ができたと思います。本大会を通じて、 全国大会のレヴェルを感じることができ、来年に向けて、さらに練習に取り組んでくれると 思います。また、大会初日に、事務室長、後援会長、学生係長をはじめとする後援会の皆 さまには、非常に暑い体育館で1日中応援していただき、ありがとうがざいました。 (上垣 宗明)

    ■ 試合結果 ■
  • 男子個人(ダブルス):内海・田中組は、準優勝した有明高専と1回戦で対戦し、 フルセットまで持ち込んだのですが、残念ながら、勝つことができませんでした。
  • 女子個人(ダブルス):野中・山本組は1回戦で、3位になった新居浜高専と対戦し 敗戦しました。
  • 男子個人(シングルス):田中が1回戦で、一関高専と対戦し、0 - 2 で敗戦しま した。
[写真]女子団体 (1)

女子団体 (1)

[写真]女子団体 (2)

女子団体 (2)

[写真]団体【シングルス】(1)

団体【シングルス】(1)

[写真]団体【シングルス】(2)

団体【シングルス】(2)

[写真]団体【ダブルス】

団体【ダブルス】

[写真]男子【ダブルス

男子【ダブルス】

ページのトップへ

剣道(8月26日)

8月26日(日)愛媛県立武道館で大会が行われました。男子団体戦は、残念ながら予選 リーグ2位で、決勝トーナメントに進めませんでした。新居浜と苫小牧との予選リーグ、 初戦新居浜高専には勝ったのですが、苫小牧に5人戦で2-2となり最後の大将戦で敗れ、 予選リーグを抜けられませんでした。苫小牧がその後圧倒的な強さで優勝した鈴鹿高専に 大将戦まで持ち込んだのを見て、なおさら悔やまれた試合でした。その後、行われた男子 個人戦では、近畿大会で優勝した藤井君が初戦で、本大会3位になった地元弓削高専の 村上君に、団体戦のでの気持ちの整理がつききらなかったのか敗退しました。前日行われ ました女子の全国団体戦では、的井、田中、高橋が出場しましたが、予選リーグ1勝1敗で 決勝トーナメントに残れませんでした。全員持ち味を出し良く善戦しましたが残念でした。 愛媛県立武道場は数年前に立てられたところです。学生達には全国規模の武道場のメイン 競技場で大会が開かれ、立派な武道場で試合できたことが一生の思い出になると思います。 来年に向けて決意を新たにしているところです。後援会の皆さまには、暑い中応援に来て いただきましてありがとうがざいました。(佐藤 洋俊)

[写真]大会に出場した男子選手

大会に出場した男子選手

[写真]大会に出場した女子選手

大会に出場した女子選手

ページのトップへ