【 2025 年度 授業概要】
科   目 工業英語 ( ESP Engineering )
担当教員 Amar Julien Samuel 准教授
対象学年等 機械工学科・5年E組・後期・必修・1単位【講義】 ( 学修単位I )
学習・教育
目標
B4(100%)
授業の概要
と方針
機械工学に関連する英語を中心に「読み書き」ができる知識を修得させ,技術英検2級(文部科学省後援)の合格を目指す.また,毎回の小テストにより,継続的に英語力の向上を図る.班単位の発表形式をとり,プレゼンテーション能力を高める.



1 【B4】 技術英語で使用する単語の理解と翻訳ができること.
2 【B4】 機械工学に関連する英単語の読み書きができること.
3 【B4】 技術英語のテーマで論理的に英語で考え,質問に答える能力.
4 【B4】 技術英語のテーマで議論を行って,様々な機械工学関連話題で英語での会話能力を上げる.
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1 授業での単語を覚え,中間試験と定期試験でその知識を評価する.
2 授業で技術英語の文書を読み,解読する.その解読能力を中間試験と定期試験で評価する
3 授業で技術英語の文書を読み,解読する.その解読能力を中間試験と定期試験で評価する
4 特定の授業時間に会話のテストを通して評価する.また,中間試験と定期試験でその議論を文書として書いて評価する.
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成績は,試験70% プレゼンテーション30% として評価する.プレゼンテーションは授業の5回目と13回目に実施する2回の英会話 (質問 / 答え) となります.
テキスト 「工業英語ハンドブック 」 日本工業英語協会 著 (日本工業英語協会)
授業で配布するプリント
参考書 「工業英語入門 」A.J.ハーバート著,木村・松村編 (創元社)
関連科目 英語(全学年)
履修上の
注意事項
英語・演習をベースに工業・技術に必要な工業英語を修得し,機械工学科目全般について理解を深める.

【授業計画( 工業英語 )】
上段:テーマ/下段:内容(目標、準備など)
1 授業の流れの説明とテーマ1: 数学 (数字の表現)
英語で授業のテーマに関係する言葉を理解します.英語での基本的な会話での使用をします.
2 テーマ1: 数学 (単位と物理量)
同上
3 テーマ1: 数学 (測定と有効数字)
同上
4 テーマ2: 科学の基礎 (力学と電気)
同上
5 英会話テスト (1)
プレゼンテーションテスト (1)
6 テーマ2: 力学 (エネルギー)
英語で授業のテーマに関係する言葉を理解します.英語での基本的な会話での使用をします.
7 テーマ2: 力学 (材料)
同上
8 中間試験
今まで授業で学んだ工業向けの英語の文書を日本語から英語,英語から日本語を理解すること.
9 中間試験解説
中間試験のテストの採点の説明と,テストの内容を会話で使う.
10 テーマ3: 複雑システム (機械加工)
英語で授業のテーマに関係する言葉を理解します.英語での基本的な会話での使用をします.
11 テーマ3: 複雑システム (CAD)
同上
12 テーマ3: 複雑システム (燃焼機関)
同上
13 英会話テスト (2)
プレゼンテーションテスト (2)
14 テーマ3: 複雑システム (制御法)
英語で授業のテーマに関係する言葉を理解します.英語での基本的な会話での使用をします.
15 テーマ3: 複雑システム (まとめ)
同上


後期中間試験および後期定期試験を実施する. 状況に応じて再評価を実施する場合がある.(一回のみ)