【 2024 年度 授業概要】
科   目 ロボット入門 ( Introduction to Robotics )
担当教員 尾山 匡浩 准教授, 清水 俊彦 准教授, 小澤 正宜 准教授, 佐藤 徹哉 教授, 酒井 昌彦 准教授 【※成長産業技術者教育プログラム(ロボット分野)開講科目】
対象学年等 電子工学科・3年・通年・選択・1単位【講義・演習】 ( 学修単位I )
学習・教育
目標
A5-1(100%)
授業の概要
と方針
現在社会で活躍している「ロボット」の概要や特徴を理解すると同時に,産業用ロボットの制御方法の基礎について学習する.



1 【A5-1】 与えられた課題に対して,作品を設計・製作し,動作させることができる.
2 【A5-1】 産業用ロボットの概要が説明できる.
3 【A5-1】 ロボットシミュレータの基本操作ができる.
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1 「創造実験」の演習課題作品および報告書(レポート)の内容で評価する.
2 報告書(レポート)の内容で評価する.
3 ロボットシミュレータの演習課題作品および報告書(レポート)の内容で評価する.
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成績は,演習課題作品80% 報告書(レポート)20% として評価する.100点満点で60点以上を合格とする.
テキスト プリント
K-ROSETマニュアル
参考書 『実践ロボットプログラミング第2版―LEGO Mindstorms EV3で目指せロボコン!』,近代科学社,ISBN:9784764905597
関連科目 ロボット要素技術,ロボット応用実践
履修上の
注意事項
成長産業技術者教育プログラム(ロボット分野)履修生のみ選択可

【授業計画( ロボット入門 )】
上段:テーマ/下段:内容(目標、準備など)
1 ガイダンス
年間計画等を説明,連絡する.
2 創造実習1
レゴマインドストームの取扱方法および基本動作について学習する.
3 創造実習2
レゴマインドストームのセンサーの使用方法およびその応用について学習する.
4 創造実習3
レゴマインドストームを用いて,与えられた課題に沿った作品を,設計・製作する.
5 創造実習4
レゴマインドストームを用いて,与えられた課題に沿った作品を,設計・製作する.
6 創造実習5
レゴマインドストームを用いて,与えられた課題に沿った作品を,設計・製作する.
7 創造実習6
レゴマインドストームを用いて,与えられた課題に対するトライアルを行う.
8 ロボットに関する講演1
ロボットとは何か,また,ロボットの現状等についての講演を聞き,その内容について理解する.
9 ロボットに関する講演2
産業用ロボットの概要,使用上の安全管理等についての講演を聞き,その内容を理解する.
10 ロボットシミュレータ1
ロボットシミュレータの使い方について学習する.
11 ロボットシミュレータ2
ロボットシミュレータの使い方について学習する.
12 ロボットシミュレータ3
ロボットシミュレータを用いて実習を行う.
13 ロボットシミュレータ4
ロボットシミュレータを用いて実習を行う.
14 ロボットシミュレータ5
ロボットシミュレータを用いて実習を行う.
15 ロボットシミュレータ6
ロボットシミュレータを用いて実習を行う.


中間試験および定期試験は実施しない.