| 科 目 | 化学英語Ⅱ ( ESP, Chemistry II ) | |||
|---|---|---|---|---|
| 担当教員 | 小島 達弘 准教授 | |||
| 対象学年等 | 応用化学科・4年・前期・選択・1単位【講義】 ( 学修単位III ) | |||
| 学習・教育 目標 |
B4(100%) | |||
| 授業の概要 と方針 |
3年次配当科目である化学英語Iで修得した専門単語や化学英語に関する基礎的な知識をもとに,大学編入学試験レベルの読み書きができる能力を鍛えるとともに,技術英検2級から1級程度の読解力・英作力を身につける. | |||
| 到 達 目 標 |
1 | 【B4】 技術英検2級から1級程度の問題を解答できることを目標とする. | 2 | 【B4】 大学編入学試験程度の英文を読解(英文の和訳および要約)できることを目標とする. | 3 | 【B4】 大学編入学試験程度の英作ができることを目標とする. | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
| 評 価 方 法 と 基 準 |
到 達 目 標 毎 |
1 | 実際の技術英検2級・1級(旧工業英検3級・準2級)の問題を解答できるか,中間試験および定期試験で評価する. | |
| 2 | 実際の大学編入学試験や配布資料の英文を読解(英文の和訳および要約)できるか,中間試験および定期試験およびレポートで評価する. | |||
| 3 | 実際の大学編入学試験や配布資料の英作ができるか,中間試験および定期試験およびレポートで評価する. | |||
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| 総 合 評 価 |
成績は,試験90% レポート10% として評価する.試験成績は中間試験と定期試験の平均点とする.総合評価は100点満点で60点以上を合格とする.ただし,未提出のレポートがあった場合は不合格とする.また,必要に応じて再試験を行うことがある. | |||
| テキスト | 講義時に配布するプリント 「化学英語101 リスニングとスピーキングで効率的に学ぶ」:國安均 著・ジェフリーMストライカー 英語監修(化学同人) |
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| 参考書 | 「化学英語の活用辞典 第2版」:足立吟也・小関治男・片岡宏ら 共著(化学同人) 「化学・英和用語集 第3版」:橋爪斌・原正 共著(化学同人) 「化学・和英用語集」:橋爪斌・原正 共著(化学同人) |
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| 関連科目 | C3 化学英語I, ならびにすべての応用化学科専門科目 | |||
| 履修上の 注意事項 |
受講する際には,電子辞書もしくは英和辞典の持参を求める.また,和英辞典や専門単語を取り扱った英和・和英辞典があると便利である. | |||
| 週 | 上段:テーマ/下段:内容(目標、準備など) |
|---|---|
| 1 | 技術英検2級相当の問題の読解(その1),和文英訳 |
| 技術英検2級相当の問題を読解する.配布資料の実践問題を用いて,和文英訳を行う. | |
| 2 | 技術英検2級相当の問題の読解(その2),英文和訳,和文英訳 |
| 技術英検2級相当の問題を読解する.配布資料の問題を用いて,英文和訳,和文英訳を行う. | |
| 3 | 技術英検2級相当の問題の読解(その3),英文和訳,和文英訳 |
| 技術英検2級相当の問題を読解する.配布資料の問題を用いて,英文和訳,和文英訳を行う. | |
| 4 | 技術英検2級相当の問題の読解(その4),英文和訳,和文英訳 |
| 技術英検2級相当の問題を読解する.配布資料の問題を用いて,英文和訳,和文英訳を行う. | |
| 5 | 技術英検2級相当の問題の読解(その5),英文和訳,和文英訳 |
| 技術英検2級相当の問題を読解する.配布資料の問題を用いて,英文和訳,和文英訳を行う. | |
| 6 | 技術英検1級相当の問題の読解(その1),和文英訳 |
| 技術英検1級相当の問題を読解する.配布資料の実践問題を用いて,和文英訳を行う. | |
| 7 | 技術英検1級相当の問題の読解(その2),和文英訳 |
| 技術英検1級相当の問題を読解する.配布資料の実践問題を用いて,和文英訳を行う. | |
| 8 | 中間試験 |
| 1週目から7週目までの内容で中間試験を行う. | |
| 9 | 中間試験の返却・解答,テキスト文章の読解(その1) |
| 中間試験の返却ならびに解答を行う.テキストChapter 4,5の問題を用いて,英文和訳を行う.テキストChapter 6の実践問題を用いて,和文英訳を行う. | |
| 10 | テキスト文章の読解(その2) |
| テキストChapter 4,5の問題を用いて,英文和訳を行う.テキストChapter 6の実践問題を用いて,和文英訳を行う. | |
| 11 | テキスト文章の読解(その3) |
| テキストChapter 4,5の問題を用いて,英文和訳を行う.テキストChapter 6の実践問題を用いて,和文英訳を行う. | |
| 12 | 大学編入学試験相当の英文和訳,和文英訳(その1) |
| 実際の大学編入学試験を用いて,英文和訳,和文英訳を行う.また,適宜英熟語や専門単語について解説する. | |
| 13 | 大学編入学試験相当の英文和訳,和文英訳(その2) |
| 実際の大学編入学試験を用いて,英文和訳,和文英訳を行う.また,適宜英熟語や専門単語について解説する. | |
| 14 | 大学編入学試験相当の英文和訳,和文英訳(その3) |
| 実際の大学編入学試験を用いて,英文和訳,和文英訳を行う.また,適宜英熟語や専門単語について解説する. | |
| 15 | 講義の総復習 |
| 半期の講義で学んだ内容について総復習を行う. | |
| 備 考 |
前期中間試験および前期定期試験を実施する. 本科目の修得には,30 時間の授業の受講と 15 時間の事前・事後の自己学習が必要である.事前学習として該当週の内容の予習(配布プリントを調べながら解く),事後学習として講義内容の復習(熟語や単語のチェック)が必要である. |