2018 年度英語シラバス

【 2018 年度授業概要】
科　　　目			英語 ( English )
担当教員			平野洋平准教授
対象学年等			機械工学科・1年B組・通年・必修・4単位 ( 学修単位I )
学習・教育目標			B3(80%), D2(20%)
授業の概要と方針			4技能のバランスに配慮しながら，第1学年として必要な英語力を総合的に身につける.演習科目でもあるので，授業中に指示される方法で予習・復習を必ず行い，授業に積極的に参加し，発表すること，英語音声を利用した演習を行うことが強く求められる.
到達目標		1	【B3】 1年次レベルの語彙・表現を習得する．
		2	【B3】 1年次レベルの文法項目を習得する.
		3	【B3】 1年次レベルの英語長文を正しく解釈できる．
		4	【B3】 1年次レベルの英語を聴いて正しく理解したり，リピートしたりできる．
		5	【B3】易しく長い英文を速く沢山読むことができる．
		6	【D2】英文を通して，異文化に属する人々の文化，生活様式，物の見方が理解できる．
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評価方法と基準	到達目標毎	1	1年次レベルの語彙・表現を習得てきているかを，中間・定期試験及び演習で評価する.
		2	1年次レベルの文法項目を理解しているかを，中間・定期試験及び演習で評価する.
		3	1年次レベルの英語長文を正しく解釈できるかを，中間・定期試験及び演習で評価する．
		4	1年次レベルの英語を聴いて正しく理解したり，リピートしたりできるかを，中間・定期試験または演習で評価する.
		5	易しく長い英文をスラスラ速く沢山読むことができるかを，演習で評価する．
		6	異文化の諸事情について理解できているかを，演習で評価する．
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	総合評価		成績は，試験70%　演習・レポート30%　として評価する．100点満点で60点以上を合格とする．授業中の演習が十分に行われない場合，原則として年間総合評価は不可となる．
テキスト			「 Grove　English Communication I 」：倉持三郎ほか7名著（文英堂）
参考書			総合英語　Evergreen：墺タカユキ編著：（いいずな書店）総合英語　Evergreen English Grammar 27：いいずな書店編集部編著：（いいずな書店）
関連科目			本科目はこれ以外の英語科が開講する全ての科目に関連する.
履修上の注意事項			電子辞書，または英和辞書を持参すること.

【授業計画（英語）】
週	上段：テーマ／下段：内容（目標、準備など）
1	Introduction
1	英語学習の心構え.予習復習の仕方の説明，力試し等
2	Lesson 1 Omotenashi : The Spirit of Japan
2	「おもてなし」とは何か，その由来と他国の例について．主部と述部 / S+V，S+V+C，S+V+O / 現在・過去・未来
3	Lesson 1 Omotenashi : The Spirit of Japan
3	第2週と同じ
4	Lesson 1 Omotenashi : The Spirit of Japan
4	第2週と同じ
5	Lesson 2 Why Is That So?
5	時計はなぜ右回りか，女性の服のボタンはなぜ左側に付いているのか，人はなぜ握手をするようになったのか.日常の3つの疑問に答える．冠詞+(形容詞）+名詞 / to不定詞(名詞的用法) / 動名詞
6	Lesson 2 Why Is That So?
6	第5週と同じ．
7	Lesson 2 Why Is That So?
7	第5週と同じ．
8	中間試験
8	それまでに学習したことについて試験を行う.
9	Lesson 3 The Bento Goes International
9	テスト返却．日本の文化が世界に広がりつつあるが，弁当もそのひとつである．アメリカでは，おいしく健康的な食べ物として注目されはじめ，「キャラ弁」に凝る人たちもいる．進行形 / S+V+O1+O2 / S+V+O+C
10	Lesson 3 The Bento Goes International
10	第9週と同じ．
11	Lesson 4 Owen and Mzee : An Amazing Friendship
11	アフリカのケニアで，孤児になったカバの赤ん坊と孤独な老ゾウガメの間に奇跡的な友情が芽生えた．現在完了形 / S+V+O(=that節) / 過去完了形
12	Lesson 4 Owen and Mzee : An Amazing Friendship
12	第11週と同じ．
13	Lesson 5 The Impossible Is Possible
13	ノンフィクション作家高野秀行さんの怪獣ムベンベ捜索探検記と，高校生に当てたメッセージ．分詞の形容詞的用法 / to不定詞(形容詞的用法) / 受け身
14	Lesson 5 The Impossible Is Possible
14	第13週と同じ．
15	Lesson 5 The Impossible Is Possible
15	第13週と同じ．
16	Lesson 6 Eric Carle: How He Creates His Art
16	「はらぺこあおむし」などで，誰もが知っている絵本作家エリック・カールさんの創作の秘密を，たくさんの絵や写真を見ながら探る．関係代名詞 / to不定詞：副詞的用法 / 関係代名詞what
17	Lesson 6 Eric Carle: How He Creates His Art
17	第16週と同じ．
18	Lesson 7 The Netherlands - Living with Water
18	オランダは日本との関係が長く，水と平坦な土地柄から風車や自転車文化，水上ハウスなど，独特の興味深い特色を持っている．比較 / It is+～（for～）+ to不定詞 / S+V+O+to不定詞 / S+V+O1+O2(=that節)
19	Lesson 7 The Netherlands - Living with Water
19	第18週と同じ．
20	Lesson 7 The Netherlands - Living with Water
20	第18週と同じ．
21	Lesson 8 Collective Intelligence
21	動物や魚の中には集団で特徴的な行動をするものがおり，それを集合知と呼ぶ．動物の集合知を人間の生活にも応用している例や人間の集合知の例．S+V+O(=疑問詞節など) / S+V+O+C(=現在分詞) /(=原形不定詞) / It is+形容詞［名詞］+that節
22	Lesson 8 Collective Intelligence
22	第21週と同じ．
23	中間試験
23	それまでに学習したことについて試験を行う.
24	Lesson 9 10 Billion
24	英文の伝えたいことを正確に把握し，それに対して自分の感想，意見を持つ．as if～ / 仮定法過去 / 関係副詞 why / 仮定法過去完了
25	Lesson 9 10 Billion
25	第24週と同じ．
26	Lesson 9 10 Billion
26	第24週と同じ．
27	L. 10 One Child， One Teacher， One Book and One Pen
27	2013年7月に国連本部でパキスタンの少女マララ・ユスフザイさんがした教育の大切さを訴える演説．分詞構文 / S+V+O1+O2(=疑問詞節など) / 強調構文 / 仮定法過去完了
28	L. 10 One Child， One Teacher， One Book and One Pen
28	第27週と同じ．
29	L. 10 One Child， One Teacher， One Book and One Pen
29	第27週と同じ．
30	テスト返却と今までの総復習，課題について
30	テスト返却および，後期・1年分の総復習と春季休業中の課題について.
備考	前期，後期ともに中間試験および定期試験を実施する．