科 目 | 国際コミュニケーション(中国語) ( Chinese for International Communication ) | |||
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担当教員 | 牛根 靖裕 非常勤講師 | |||
対象学年等 | 電気工学科・4年・通年・選択・2単位 ( 学修単位I ) | |||
学習・ 教育目標 |
D2(100%) | |||
JABEE 基準1(1) |
(a) | |||
授業の概要 と方針 |
まず中国語とはどのような言語であるのかを講義した後,テキスト『1からはじめる中国語練習』を中心に発音(ピンイン)と簡体字による中国語表記とを繰返し練習し,基本的な文の構造を学習する.学んだことを演習形式で実践する. | |||
到 達 目 標 |
1 | 【D2】 中国語と漢字を媒介とした文化に関する基礎知識を学ぶ. | 2 | 【D2】 発音(ピンイン)の習得,聞き取り,表現を習得する. | 3 | 【D2】 日常的な中国語で使用される文字(簡体字・繁体字)を習得する. | 4 | 【D2】 基礎文法や単語を習得する. | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
評 価 方 法 と 基 準 |
到 達 目 標 毎 |
1 | 演習問題,小テスト,中間試験および定期試験で評価する. | |
2 | 演習問題,小テストを通して,発音(ピンイン),聞き取り,表現の習得を評価する. | |||
3 | 演習問題,小テスト,中間試験および定期試験で評価する. | |||
4 | 基礎文法や単語の習得度を,演習問題,小テスト,中間試験および定期試験で評価する. | |||
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総 合 評 価 |
成績は,試験70% 演習問題、練習と小テスト30% として評価する.試験成績は前期および後期の中間試験と定期試験の平均点とする.総合評価は小テストなど演習の成績と試験成績を総合して,100点満点で60点以上を合格とする. | |||
テキスト | 『1からはじめる中国語練習』(内藤正子著, 白水社, 1999年) |
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参考書 | 『デイリーコンサイス中日・日中辞典』(杉本達夫・牧田英二・古屋昭弘 共編, 三省堂) |
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関連科目 | ドイツ語,韓国語 | |||
履修上の 注意事項 |
中国語,ドイツ語や韓国語の授業を通して,東洋の文化や西洋の文化に対する理解を深め,多面的にものごとを考える能力を身に付けるよう努力する.毎週の授業に対する一定の準備と復習を必要とする. |
回 | 上段:テーマ/下段:内容(目標、準備など) |
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1 | 発音の基礎 1 |
発音と発音記号の説明と演習. | |
2 | 発音の基礎 2 |
発音と発音記号の説明と演習. | |
3 | 文法 1 |
人称代名詞と助詞“的”の説明と演習. | |
4 | 文法 2 |
指示代名詞と量詞の説明と演習. | |
5 | 文法 3 |
形容詞述語と動詞述語文の説明と演習. | |
6 | 文法 4 |
主述述語と選択疑問文の説明と演習. | |
7 | 文法 5 |
疑問詞疑問文の説明と演習. | |
8 | 中間試験 |
第1回から第7回までに学んだ内容について中間試験で確認する. | |
9 | 中間試験の解説,文法 6 |
中間試験の内容について解説する.限定語と状況語の説明と演習. | |
10 | 文法 7 |
数の数え方と時間の表し方の説明と演習. | |
11 | 文法 8 |
お金の数え方と名前や年齢の尋ね方の説明と演習. | |
12 | 文法 9 |
方位詞と存在を表す“有, 在”の説明と演習. | |
13 | 文法 10 |
介詞の説明と演習. | |
14 | 文法 11 |
完了と変化の“了”の説明と演習. | |
15 | まとめ 1 |
前期の学習事項をまとめる. | |
16 | 定期試験の解説,文法 12 |
定期試験の内容について解説する.経験を表す助詞の説明と演習. | |
17 | 文法 13 |
助動詞の説明と演習. | |
18 | 文法 14 |
程度補語と結果補語の説明と演習. | |
19 | 文法 15 |
進行形と持続形の説明と演習. | |
20 | 文法 16 |
動詞と形容詞の重ね用法の説明と演習. | |
21 | 文法 17 |
動作の継続時間の表し方の説明と演習. | |
22 | 文法 18 |
方向補語と結果補語の説明と演習. | |
23 | 中間試験 |
第16回から第22回までに学んだ内容について中間試験で確認する. | |
24 | 中間試験の解説,文法 19 |
中間試験の内容について解説する.”的時候”,”是〜的”の説明と演習. | |
25 | 文法 20 |
謙語文と連動文の説明と演習. | |
26 | 文法 21 |
比較文と“就, 才”の説明と演習. | |
27 | 文法 22 |
動作や状況の繰返しを表す“再, 又”と, 処置式“把”の説明と演習. | |
28 | 文法 23 |
受身文と存現文の説明と演習. | |
29 | 文法 24 |
疑問文の応用と強調の仕方の説明と演習. | |
30 | まとめ 2 |
後期の学習事項をまとめる. | |
備 考 |
前期,後期ともに中間試験および定期試験を実施する. |