| 科 目 | 測量学 ( Surveying ) | |||
|---|---|---|---|---|
| 担当教員 | 高田 知紀 助教 | |||
| 対象学年等 | 都市工学科・2年・前期・必修・1単位 ( 学修単位I ) | |||
| 学習・教育 目標 |
A4-S3(100%) | |||
| 授業の概要 と方針 |
1学年に引き続き平板測量，基準点測量，スタジア測量，数値地形測量を講義し理解させることを目標とする．また，練習問題を解くことによって習熟度を高める | |||
| 到 達 目 標 |
1 | 【A4-S3】 平板測量に関する知識を持ち，その測量方法を説明出来る | 2 | 【A4-S3】 基準点測量の仕組みや，その計算方法を説明出来る | 3 | 【A4-S3】 スタジア測量の原理および測量方法を説明出来る | 4 | 【A4-S3】 数値地形測量に関する知識を持ち，その測量方法を説明出来る | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
| 評 価 方 法 と 基 準 |
到 達 目 標 毎 |
1 | 平板測量に関するレポートや中間試験で評価する | |
| 2 | 基準点測量に関するレポートや中間試験，定期試験で評価する | |||
| 3 | スタジア測量に関するレポートや定期試験で評価する | |||
| 4 | 数値地形測量に関するレポートや定期試験で評価する | |||
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| 総 合 評 価 |
成績は，試験85% レポート15% として評価する．試験成績は，中間試験と定期試験の平均点とする．総合評価100点満点で60点以上を合格とする． | |||
| テキスト | 「基本測量」：山之内繁雄・五百蔵粂（実教出版） プリント |
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| 参考書 | 「最新測量入門」新訂版：浅野繁喜・伊庭仁嗣(実教出版) |
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| 関連科目 | S1「測量」，S1・S2「都市工学実験実習」 | |||
| 履修上の 注意事項 |
授業中の計算が多いため，「電卓」必要 | |||
| 週 | 上段：テーマ／下段：内容（目標、準備など） |
|---|---|
| 1 | 平板測量（1） |
| 平板測量の概説，器具の名称・機能について説明する | |
| 2 | 平板測量（2） |
| 平板の標定，平板測量の方法（放射法）について説明する | |
| 3 | 平板測量（3） |
| 平板測量の方法（導線法・交会法）について説明する | |
| 4 | 平板測量（4） |
| 平板測量を応用して距離や高さを求める方法について説明する | |
| 5 | 三角測量・三辺測量の原理 |
| 三角測量，三辺測量について説明する | |
| 6 | 単列三角鎖の計算(1) |
| 単列三角鎖の計算について説明し演習を行う | |
| 7 | 単列三角鎖の計算(2) |
| 単列三角鎖の計算について説明し演習を行う | |
| 8 | 中間試験 |
| 中間試験を実施する | |
| 9 | 中間試験解答，スタジア測量(1) |
| 中間試験解答を行い，スタジア測量の原理を説明した後，計算演習を行う | |
| 10 | スタジア測量(2) |
| スタジア測量の活用法を説明した後，計算演習を行う | |
| 11 | 数値地形測量(1) |
| TS地形測量，デジタルマッピング，マップデジタイズについて説明する | |
| 12 | 数値地形測量(2) |
| TS地形測量の座標計算について説明し演習を行う | |
| 13 | 四辺形三角 |
| 単列三角鎖の計算について説明し演習を行う | |
| 14 | 有心多角三角 |
| 有心多角三角の計算について説明し演習を行う | |
| 15 | 三辺測量 |
| 三辺測量について説明し，演習を行う | |
| 備 考 |
前期中間試験および前期定期試験を実施する． |