2005 年度創造設計製作シラバス

【 2005 年度授業概要】
学習・教育目標			工学系複合プログラム	ＪＡＢＥＥ基準１（１）
科　　　目			創造設計製作 ( Creative Design and Production )
担当教員			吉本隆光，杉森一興
対象学年等			機械工学科・3年D組・後期・必修・1単位
学習・教育目標			－	－
授業の概要と方針			与えられたテーマに従い、強度計算、運動機構のシミュレーション、工程計画などを行い、グループごとに作品を製作する.。材料,部品購入、加工計画書,実習日報の作成、発表会を行うことにより、創造性,計画性を養う。
到達目標		1	与えられたテーマに従った作品を製作できる。
		2	製品の設計製図ができる。
		3	組み立て図、加工図面から部品を製作できる。
		4	計画的に製作を行うことができる。
		5	発表会で製作した作品の説明ができる。
		6
		7
		8
		9
		10
評価方法と基準	到達目標毎	1	与えられたテーマに従った作品が製作できているか競技会を行う。
		2	製品の図面を提出させ評価する。
		3	組み立て図、加工図面から部品を制作ができているか作業状態、製品、レポートで評価する。
		4	計画的に製作を行うことができているか作業状態、製品、レポートで評価する。
		5	発表会で製作した作品の説明ができているか資料、内容により評価する。
		6
		7
		8
		9
		10
	総合評価		到達目標１,２,３,４の製品、報告書を６０％、作業状態を３０％、５の発表会を１０％で評価する。
テキスト			プリント
参考書			なし
関連科目
履修上の注意事項			１・２・３年の機械実習と関連する専門共通科目実験・卒業研究へとつなげる。

【授業計画（創造設計製作）】
週	上段：テーマ／下段：内容（目標、準備など）
1	ガイダンス
1	テーマの説明、班分け、役割分担、課題探求
2	アイデア図提出
2	与えられたテーマを満足する製品の全体図を決定する
3	設計製図
3	製品の組み立て図、部品図を製図する
4	設計製図
4	製品の組み立て図、部品図を製図する
5	設計製図
5	製品の組み立て図、部品図を製図する
6	加工計画書の作成、製作１
6	製品を製作するための加工計画書（使用工作機械、製作順序など）作成,提出、部品の製作
7	製作２
7	部品の製作、材料注文表提出
8	製作３
8	部品の製作
9	製作４
9	部品の製作
10	製作５
10	部品の製作
11	製作６
11	部品の製作
12	製作７
12	部品の製作
13	製作８
13	部品の製作、製品の組み立て
14	製作９
14	製品の組み立て、調整、競技会の練習
15	発表会、競技会
15	製作した製品についての説明、テーマに従った競技会
備考	中間試験、定期試験は実施しない。