2005 年度英語シラバス

【 2005 年度授業概要】
学習・教育目標			工学系複合プログラム	ＪＡＢＥＥ基準１（１）
科　　　目			英語 ( English )
担当教員			柳生成世
対象学年等			応用化学科・2年・通年・必修・4単位
学習・教育目標			－	－
授業の概要と方針			I学年で学習したさまざまな内容を基礎に、さらに４技能の充実を目指す。授業では、学生の興味、関心を引く英語教材を通して、異文化についての見識を育てる。学生は、常に予習､復習を意欲的に行うことによって、さらに実力を伸ばすよう期待される。
到達目標		1	発音記号を確実に読むことができる。
		2	品詞の区別ができる。
		3	英文の基本構造（５文型）が理解できる。
		4	特に、次の文法事項について基本的な事柄が理解できる。不定詞、関係代名詞､関係副詞（非制限的用法）、現在完了進行形､過去完了形、仮定法過去完了、独立分詞構文
		5	習得した表現を使って、基礎的な英作文ができる。
		6	高校２年生レベルの長文が、正しく解釈できる。
		7	辞書を積極的に利用することができる。
		8	音読練習を通じて、正しく発音できる。
		9	簡単な内容の英語によるコミュニケーションができる。
		10
評価方法と基準	到達目標毎	1	発音記号から単語を読み取れるか、中間試験および定期試験で評価する。
		2	品詞の区別が適切に理解できているかどうか、中間試験および定期試験で評価する。
		3	５文型が理解できているかどうか、中間試験および定期試験で評価する。
		4	高校２年生レベルの文法事項が理解できているか、中間試験および定期試験で評価する。
		5	基礎的な英作文の力がついているかどうか、中間試験および定期試験で評価する。
		6	高校２年生レベルの長文読解力がついているかどうか、中間試験および定期試験で評価する。
		7	辞書が適切に使えるかどうか、授業で評価する。
		8	イントネーション、ストレス､リズム等に配慮して読むことができるかどうか、授業で評価する。
		9	簡単な内容の英語によるコミュニケーションができるかどうか、授業で評価する。
		10
	総合評価		到達目標１から６までは中間試験および定期試験７０％、７から９までは授業での演習による成績３０％で総合評価する。加点制度あり。
テキスト			「PRO-VISION ENGLISH COURSE Ⅱ」原口庄輔ほか６名著（桐原書店）「総合英語Forest」石原昭博（桐原書店）「ジーニアス英和辞典」・「ジーニアス和英辞典」小西友七（大修館書店）
参考書
関連科目
履修上の注意事項			本科目は、１年次英語及び３年次英語、英語演習に関連する。英検で取得した級に応じて加点する。

【授業計画（英語）】
週	上段：テーマ／下段：内容（目標、準備など）
1	Around the World in Lionheart (Ⅰ)
1	関係代名詞、関係副詞。会話を始める。
2	Around the World in Lionheart (2)
2	現在完了、過去完了。質問する（相手について尋ねる）。
3	Around the World in Lionheart(3)
3	仮定法過去、仮定法過去完了。写真について説明する。
4	A Visitor (1)
4	過去完了形、ＳＶＯＣ（過去分詞）。後悔する。
5	A Visitor(2)
5	it is + 形容詞 + of... +　to 不定詞。会話を終わる。
6	A Visitor (3)
6	分詞構文ー過去分詞で始まる分詞構文。お礼の手紙を書く。
7	Gender Stereotypes(1)
7	ＳＶＣ（現在分詞）。質問する（感想や意見を問う）。
8	中間試験
8	これまで学習した内容の理解度を問う。
9	Gender Stereotypes(2)
9	倒置。謝る。
10	Gender Stereotypes(3)
10	同格のthat。グラフを読む。
11	Mama Tina Loves Us (1)
11	不定詞。ＳＶＣ（Ｖ＝be Ｃ＝what/whetherなど）
12	Mama Tina Loves Us (2)
12	what などの疑問詞+ do you think ～? S + seem + to ～と it seems that 節。人物を紹介する。
13	Still Me: Christopher Reeve’s Choice(1)
13	文修飾の副詞。落胆する・驚く。
14	Still Me: Christopher Reeve’s Choice(2)
14	whatever, whoever, whenever など。明確にする。
15	Still Me: Christopher Reeve’s Choice(3)
15	仮定法- wish を使った仮定法。お見舞いのメールを書く。
16	Genetically Modified Foods (1)
16	関係副詞（非制限用法）。ＳＶＯＣ（Ｖ＝have Ｃ＝過去分詞・原形不定詞）。禁止する。
17	Genetically Modified Foods (2)
17	受身の進行形。仮定する。
18	Genetically Modified Foods (3)
18	仮定法ーif のない仮定法。意見文を作る。
19	Two Flags, One Runner (1)
19	現在完了進行形。動名詞ー完了形。話題を変える。応じる。
20	Two Flags, One Runner (2)
20	with +名詞（分詞）未来完了形。説明文を作る。
21	Dialogue Is More than Just Talk(1)
21	It is +名詞(形容詞） +what/whether節など。苦情を言う。
22	Dialogue Is More than Just Talk(2)
22	部分否定。未来進行形。理解はするが同意はしない。対話文を作る。
23	中間試験
23	後期にこれまで学習した内容の理解度を問う。
24	Another ”Hey Jude”(1)
24	不定詞。原級・比較級・最上級。誘う。思い出す。
25	Another ”Hey Jude”(2)
25	be + to不定詞。仮定法ーas if +仮定法。インタビューする。
26	The Nature Far from Us(1)
26	独立分詞構文。歓迎する。
27	The Nature Far from Us(2)
27	不定詞ー結果を表す。前置詞+関係代名詞。順序立てて説明する。
28	The Nature Far from Us(3)
28	分詞構文ー完了形で始まる分詞構文。ポスターを作る。
29	To You Who Will Live in the 21st Century(1)
29	Supplementary Lesson. Review.
30	To You Who Will Live in the 21st Century(2)
30	Supplementary Lesson. Review.
備考	中間試験を実施する。定期試験を実施する。