2004年のアテネオリンピックは、日本選手の活躍が目立ちました。水泳においても日本
   復活となる活躍でした。国民のほとんどがその活躍を知らないことはないでしょう。し
   かし、オリンピック後に開かれたパラリン ピックの活躍をどれだけの人が知っている
   でしょうか?大半の方は、パラリンピックが開催されたことすら知らないかもしれませ
   ん。健常者か障害者かの違いはありますが、同じように競技スポーツとして取り組んで
   いるのに、マスコミの扱いや国民の関心の低さが残念です。またそれでなくても移動な
   どにお金がかかるのに、バックアップ体制の低さは目を覆いたくなるものです。
   このページは、そんな障害者のスイマーのことを理解して貰い、一人でも多くの人が、
   障害者のスポーツに目を向けて貰えるようにと作成したものです。このページの中には
   管理者が日頃より指導している障害者のチーム(神戸楽泳会)や個人のホームページも
   紹介します。
アテネで7個の金を獲得し、オリンピック合 計15個の金メダリスト成田真由美さん(右) 最年少日本代表に選ばれた山田拓朗君(左) 「障害者のための新しい泳ぎの技術普及事業」
  平成16年11月27日 しあわせの村
 日本水泳科学研究会&障害者の指導者研  修会を兼ねた「障害者のための新しい泳ぎ  の技術普及事業」のワンシーン。ピンクの水  着は、このページ管理者である。一応指導  者である。
左からアテネパラリンピック藤川コーチ、今大会は5個のメダルで通算19個のメダリスト河合純一さん。ちょっと年を取った管理者。神戸出身で今回のアテネでも背泳ぎで銅メダルを獲得し、リレー種目でも活躍した酒井喜和君。  視覚障害者は、このような棒で合図をして貰 い円滑にターンを行う。泳者と合図者のタイミングが合わないと泳者は壁に激突し、大変なことになる。信頼関係がポイントだ!
左からコーチ ・選手の木谷君・同じく選手の笠本 さん。この両名は、神戸高専の練習にも参加して競技力強化を目指し 日々努力を重ねた時期もありました。  楽泳会の美女4人組。(この他にも美女はいますよ。)左から笠本さん。山本さん。高橋さん。そして、アテネオリンピックリレーで金メ ダルを獲得している藤田さんです。