研配属を検討中の4年生へ


指導方針
 流体研究室では、”
卒業後、総合的に活躍できる人材”を育てることを第一の目 的としています。総合的に活躍できるという点において、特に以下を重要視しています。

・仕事、研究の場においては自ら考え、物事を遂行し問題を解決できる
・コミュニケーション能力に優れ、チームワークを大切にできる
・社会人としての常識(ホウレンソウ)がしっかり身についている
・中ばかりではなく、外に目を向けることができ、相手の立場に立って考えられる

 上記達成のため、流体研究室は
2名体制です。2名で運用する大きなメリットは以下のように考えています。

・通常の研究指導は勿論、論文作成や発表練習などのチェックが倍になり、多くの意見や修正の機会が得られる。
・学生数が多いため、横や縦の繋がりを形成しやすく、コミュニケーション能力を強化できる。
・相談できる教員が2名いる(相談しやすい方の教員に相談でも可)。
・出張などで不在の場合も、どちらかの教員が校内にいる可能性が高く、対応できる。

 上記について、しんどいと感じる人がいるかもしれません。流体研究室を希望する学生は、”それでも来たい”と思って来てくれる意思の高い人が多いです。卒業生も、在籍時はしんどかったと言う人が多いですが、卒業してから、流体研究室で良かったと言ってくれる人が多いのも事実です。
 大変な時もあるかもしれませんが、教員・友人・先輩関係含めて楽しいことも得られる研究室だと思います。真面目に取り組む人であれば、我々でしっかりとフォローして行きます。

以下に該当する人は絶対に希望しないで下さい。
・真面目に取り組む気がない学生(そもそも論外です)
・無断遅刻、無断欠席が多い学生(そもそも論外です)
・アルバイトや遊び重視の学生(放課後に打ち合わせなどを行う場合があります。アルバイト禁止ではありません)
・素直でない学生(教員や先輩からの意見を全く無視する人をさします)
・積極的でない学生(卒研は自分で進めるものです。受け身では進みません)
・学外での活動を行いたくない学生(公開講座や外部での発表の場があります)
※配属の都合上、希望していなくても希望される場合があります。その場合は、しつこく指導します。

 平成31年度研究テーマ例
 以下のテーマを予定しています。テーマは予定のため、変更となる可能性もあります。各テーマに関連する研究概要は”研究&設備”のページを参考にして下さい。また、自分で新たなテーマを設定することも可能です(例えば、○○の流体解析をしたい、○○に対する流体抵抗を調べたい等)。ただし、研究として成り立つようなテーマ設定が必要となりますので、要相談となります。

1.右心補助人工心臓ポンプ開発に関する研究
2.カスケードポンプの高効率化に関する研究
3.数値流体解析による波力発電用タービンに関する研究
4.マイクロバブルを用いた分離浮上に関する基礎研究
5.ウルトラファインバブルによる床面洗浄に関する研究
6.マイクロバブルによるポンプ効率向上に関する研究
7.ファインバブルによる管内洗浄に関する研究

8.航空機翼に関する研究
9.工学教育用ホバークラフトに関する研究

 
流体研究室Q&A
流体研究室に対して以下の質問が多くあります。参考にして下さい。
Q1. アルバイトは禁止ですか?
A1. アルバイトは禁止ではありません。ただし、当たり前ですが学校のことが最優先です。卒業研究においても、放課後に打ち合わせなどを行う機会が多くあります。アルバイトだから参加出来ないという言い訳は認められません。事前に予定は伝えますので、アルバイトの時間を調整してもらうことになります。なお、年末頃からは追い込み時期となりますので、強制ではありませんが、その時期にはアルバイトを辞めてもらうことが理想です。勿論、計画的に進めて貰っており、成果も十分な場合は、全く問題ありません。
   
Q2. 夏休み、冬休みはありますか?
A2. 勿論ありますが、長期休業期間中全てではありません。夏休み2週間程度、冬休み1週間前後をイメージしておいて下さい。
   
Q3. 放課後、土日の活動はどうなっていますか?
A3. 各自に任せています。ただし、追い込み時期などは、放課後や土日にやらないと間に合いません。研究はこつこつと毎日行うことが成功への鍵です。授業時間中(前期:週1回、後期:週2回)では、大学の研究と比べて全く時間数が足りません。少しでも授業時間外でも研究に触れることが大切かと思います。
   
Q4. 進学を希望しています。受験終了までは受験に集中したいのですが。
A4. 一応は認めています。ただし、週の卒研の授業時間中は卒研を行うことが前提です。また、夏休み中は卒研をせずに、受験勉強でも可としていますが、その分、受験終了後でしっかりと遅れを取り返して貰うことが前提で認めています。全ては計画です。受験勉強で潰れる時間があるのであれば、その前は卒研の事前準備を、また事後は、しっかりと遅れを取り返すということであれば、受験勉強に集中して貰う事には問題ありません。
   
Q5. クラブはできますか?夏休み中に試合(高専大会など)に出れますか?
A5. クラブは学内の活動の一環です。参加して貰う事には全く問題ありません。ただし、お昼から練習の場合などは、
  卒研は午前にやるなど、Q4と同じように計画をしっかりと立てて貰う必要はあります。
   
Q6. 研究室を希望していますが、流体の点数が欠点です。大丈夫ですか?
A6. 特に問題ありません。真面目に取り組む姿勢があれば大丈夫です。ただし、流体が嫌いであれば当然向きませんし、欠点を取り返す意気込みや勉強するやる気は必要です。
   
Q7. 外部での活動(公開講座や学会など)って何ですか?全員参加必須ですか?
A7. 流体研究室では5年生が参加する各種イベントとして、以下の実績があります。
8月:SATAPRO自由研究(小学生向けの流体関連の公開講座。学生補助として数名参加)
8月:夏季公開講座(小学生向けの工作教室。学生補助として6名前後の学生が参加)
8月:オープンキャンパス(学内で中学生向けに開催。原則、全研究室の学生が参加)
11月:サイエンスフェスタ(ホバークラフトの試乗体験。学生補助として6名前後の学生が参加)
11月:神戸高専産官学金フォーラム(研究発表として主にポスター発表。原則、全研究室の学生が参加)
1月:高専シンポジウム(学会発表の場。研究が順調であれば発表)
その他:不定期に、国際交流の一環として、海外の学生へのホバークラフト乗車体験を実施しています。
   
Q8. 厳しい研究室ということは分かりました。楽しいイベントはないんですか?
A8. 2018年のイベント内容です。学生の企画次第です。
  4月:5年生歓迎会(卒研室で軽食)
  9月:進路決定お祝い会&ボーリング大会
  12月:プチクリスマス会
  1月:新年会