1948年2月兵庫県朝来郡朝来町生まれ、男。家族7人。神戸市西区在住 (BACKto)松Home

(1)酒では

酒では
山廃仕込みが好み。
ジューシーな生も、口の中で生きた菌が炭酸と一緒にピチピチ跳ねるようで好ましいが、なかなかうまいものに出会うことは難しい。
山廃はだいたい当たり外れが少ないようだ。

ブランデ など
洋酒のいいものも芸術作品のようだ。
エッセンスがすっと血管に入り、すっと体中に分散するようだ。しかし楽しみは続かない。

酒は
効果が持続する。ゆるゆると酔ってゆるゆると休める飲み方をしたいと思っている。

ジューシーな生と対照的なものが
古酒だと思う。
古酒は熟成酒とも言うそうだ。
これは、生きた菌が炭酸と一緒にピチピチ跳ねる、なんてことはなく、
名前に似て、熟年の味わい、青年の口にはまだ合わないかも。いやいや、新しい袋には古い酒を古い袋には…、ということか。

(2)肩凝り、西舞子の鍼灸院、うこん

肩凝りのつらさで、
西舞子の夜久鍼灸院(夜久治療院)にはもう10年以上お世話になっています。
震災で3年ほど京都府福知山市に移住されていましたので、
何度も福知山までも行きました。
治療中、筋が引きつるのか、鍼が曲がることもあります。
とにかく私にはよくこたえます。
妻いわく、治療後は人相が変わる。
最近、うこん(醗酵うこん)を飲みだし、
肩凝りが楽になりました。
また、二日酔いしなくなりました。

(3)舞子の絵画教室

絵を描くのが好きな私の子供達は、
舞子の絵画教室に10年近く通いました。
喜んで、というわけでもないですが、
誰もやめたい、と言わず、
通ったのは、先生のおかげです。

初めはいきなり描く、ということはせず、遊びの毎日、
しばらくして水彩画、
それからまたしばらくして油絵。
だんだんと技術が上達するのが判ります。
行きはぐずぐず言いますが、帰りは充実しているのが判りました。
菊森先生は、
技術や知識などより、豊かな心の成長を第一にされています。
子供たちにも先生の心が少しは移ったでしょう。
我が家の壁には子供たちの作品が掛かっています。
掛けるところが無いので、積んだままになっているのもあります。
夏はアイスクリームをごちそうになったり、クリスマスにはパーティを開いてもらったり、楽しい思いでになっているでしょう。

(4)音楽

20代になってから、友人の影響で、
ビバルディからストラビンスキーなどのレコードを聞いていた。

最近中年になってから、日本人遺伝子のせいか、
日本の音楽が大変良く感じる。
民謡、特に金沢明子が歌う津軽ジョンガラ節が好きだ。
今思い出すが、これも、また別の友人がいいと言って録音までしてくれたのだった。

通信販売で「美しき日本の歌」(ビデオ8巻)を買った。
これも大変良かった。
全8巻が6時間(?)ビデオテープにはいった。

今、いろいろ気に入りをMP3にしてコンピュータに入れている。