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中学校拠点校とは?

 中学校で水泳部に入部して活動したいけれども、学校に水泳部がない・・・。こんな悩みはありませんか?神戸高専水泳部は神戸市教育委員会と協力し、そんな選手が活動できる手助けをしています。現在は、西区と須磨区の一部の中学校だけが対象ですが、個人的な参加をしている選手もいます。来ているメンバーは、全国中学に出場するような選手から、初心者に近い選手まで幅広いものです。上級大会に出場する選手は、当然スイミングにも籍をおいています。しかし、スイミングと学校の水泳部は雰囲気も違い、スイミングなどで練習が出来ないリレーの引き継ぎやスタート練習を行うなど、有意義な利用をしています。練習への参加状況も個人様々であり、高専主催の記録会や合宿などにも参加し、幅広い年齢層が集まるユニークな活動になっています。                 

飛び込み練習のワンシーンです。スイミングに行っていても、飛び込みは素人に近い選手がいます。しっかりと練習して試合で良いパフォーマンスを発揮するために繰り返し練習します。
リレー種目の引き継ぎ練習です。ちょっと息抜きも兼ねています。引き継ぎだけで記録の短縮が望めるのですよ。引き継ぎ動作を教えてもらうためだけに高専に来る中学校もあります。
練習風景です。高専には、大学・高校も合同練習に来ることが多く、そこに中学生も交じっていますので、いろいろな学年層が集まり、いつも活気があります。高専自体は女の子が少ないので、にぎやかにもなります。
これは近畿高専大会後のワンシーンです。高専のメンバーと拠点校のメンバーで試合の運営をしました。拠点校に参加しているメンバーは、神戸高専の水泳部員として活動を共にしています。
なぜか遊んでます。しかし、神戸高専では遊びも真剣です。それが練習の一部なら、手を抜くことはできません。楽しむときは思いきり楽しむ!高専生・中学生など関係なくなっています。水球も良くやります。

 冬季には、近隣のスイミングを利用して一年中練習をしています。プールが利用できないときは、学校内の施設で練習を行います。校内にはトレーニング室も完備し、学生用のシャワー室もあります。メディシンボールを使用した練習やチューブ引き、そしてサッカーに真剣に没頭することもあります。

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