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受講生2人につき、1人の学生がコーチする!

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 数年前から夏休みに初心者水泳教室を開催しています。これは、神戸市の広報にも掲載され、幅広く募集をしています。非常に人気のある公開講座で、250名を超える応募はざらです。残念ながら参加できるのは50名程度です。本校の特色である工業技術を披露する形で、「科学のおまけつき」を行って本校の良さを感じてもらっています。これらの活動は、水泳部員がスタッフとなり小学生を指導しています。 なぜ、このような活動をするの?と聞かれますが、スイミングのプログラムは、全ての人のニーズにあっているものではないことや、学生が専門知識の習得だけでなく、水泳を通して人間形成をして貰いたいと考えたからです。結果としてこの活動で、人に物事を教える事は言動の難しさを学び、相互の立場を考え理解することは、幅広い社会視野が身に付いたように思います。また、この講座を受講した受講生や保護者の方々からの評判が良く、受講生の水嫌いを減らすことができ、保護者自身が子供を教える方法を見ていただくことができ、社会貢献できている実感を味わうことができました。                                 
神戸市内で活動しているシンクロナイズドスイミングチームに来てもらい、演技を披露してもらったシーン。泳ぐだけでなく、いろいろな競技があることにも関心を持ってもらいたい。
壁キックの練習中。みんなでしっかりとキックをすれば、壁も動くと指導者が言ってましたが、本当に動くのでしょうか?
背泳ぎの練習だって、学生のお兄ちゃんとならへっちゃらです。最終日には、一人で頑張って泳ぎます。お母さんは「ヘルパー付けてるやん」って言いますが、お母さんはヘルパー付けて足のつかない海に入れるの?そんな勇気ある?
「科学のおまけ」でスライムを作りました。プールサイドだから少々汚しても怒られません。このブニョブニしているのが気持ちいいんだなぁ〜。
手作りのホーバークラフトです。黒板クリーナーと廃タイヤで作ったらしい。何でこんなので浮いているの?高専に入学して学びたいなぁ〜。


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