神戸市立高専 レスコンチーム について

神戸高専内ではNHK高専ロボコンのチームが「ロボコン」という名称で 知られていますが、残念ながら「レスコン」の名称は知っていても 『「ロボコン」と何が違うの?』といった声をよく聞きます。
神戸高専内には「ロボット工学研究会」という研究会(部活)があり それが「ロボ研」という名前です。「ロボ研」の中には2つのチームがあり それが「ロボコン」と「レスコン」なのです。
レスコンには第四回大会から「がんばろうKOBE」というチーム名で 出場し続けています。我々は他のチームと比べ人数が少なく制御や ソフトウェア方面には深く手を突っ込めないのが現状です。 大会は電気・電子的な制御の部分も年々重要さを増してきており、 これから先の我々の課題になっていきます。


チーム名の由来

被災地神戸の復興活動の合言葉となった「がんばろうKOBE」からきています。
復興が進むにつれて,人々の心から阪神淡路大震災の記憶が失われるなか もう一度震災の記憶をたどり初心に戻りたい気持ちでこのチーム名にしました。
(初出場4回大会出場時応募書類より抜粋)


主な活動

10月ごろから翌年の大会に向けマシンの実験や試作などを行い、 12月の後期中間試験終了後からマシンのアイデアを固めます。 1月に応募書類を提出後から、本格的に製作を開始します。 休みは8~12月頃は土日、12月~3月頃は日、4月~8月はほぼなしです。
(コロナ以前)


部員の構成

学科別

機械工学科: 1人
電気工学科: 3人
電子工学科: 2人
応用化学科: 1人

学年別

3年: 5人
2年: 3人
1年: 1人

(2022年3月現在)