【 2026 年度 授業概要】
科   目 都市デザイン実験実習Ⅰa ( Laboratory Work in Civil Engineering and Design I a )
担当教員 宮地 茂昭 非常勤講師, 高科 豊 特任准教授
対象学年等 都市デザイン工学科・1年・前期・必修・1単位【実験実習】 ( 履修単位 )
学習・教育
目標
目標6-都市デザイン工学科
授業の概要
と方針
測量学で学ぶ知識をもとに,距離測量,水準測量,セオドライトを用いた測量の技術およびデータ整理の方法を習得する.また班毎の実習作業およびその準備作業を通して,チームによる作業の進め方についても理解を深める.



1 【A4-S3】 歩測やテープによる距離測量およびその誤差処理ができる.
2 【A4-S3】 セオドライトを用いて角度の測定ができる.
3 【C1】 実習結果を適切に処理し,実習レポートを提出できる.
4 【C4】 期限内に実習レポートを提出できる.
5 【D1】 測量を行うために必要な素養を身につける.
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1 歩測やテープを用いた距離測量およびその誤差処理ができているかをレポートで評価する.
2 セオドライトの扱い方について,実技試験およびレポートで評価する.
3 各テーマごとのレポートが適切に作成できているかをレポートで評価する.
4 各テーマごとのレポートが期限内に提出できているかをレポートで評価する.
5 実習受講の準備と取り組み(適切に実習服を着用している,器械・用具の取り扱いを丁寧に行っている,班員と協力して実習に取り組んでいるなど)が適正であるかを実習受講の準備と取り組み状況から評価する.
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成績は,レポート70% 実技試験(セオドライト据付けテスト)20% 実習受講の準備と取り組み状況10% として評価する.100点満点で60点以上を合格とする.なお,提出期限が守られなかった課題は評価しない.また,未提出の課題がある場合には成績を評価しない.
テキスト 「測量入門」:大杉和由,福島博行(実教出版)
講義時に配付するプリント
参考書 絵解き「測量」改訂2版:粟津清蔵(オーム社)
関連科目 測量学(S1),都市工学実験実習(S2)
履修上の
注意事項
実習受講の準備と取り組み状況とは,作業服の着用,器機の取り扱い方,班員との協力状況などをいう.屋外での作業が中心となるため,安全管理を徹底し,外業の時は本校指定の実習服を着用すること.実験実習はチ-ムワーク(班別)で実施することが多いため,個別の再実験は認められない.そのため,出席することが原則である.

【授業計画( 都市デザイン実験実習Ⅰa )】
  上段:テーマ/下段:内容(目標、準備など)
1 ガイダンス
測量学の概要,本実習の進め方,実験実習を受講するにあたっての注意点等を概説する.また,実習で用いる器械の機能や取扱上の注意点を説明する.
2 歩測
距離のわかっている区間を学生各人が歩いて,その歩数より自分の歩幅の長さを知る.校内の決められた区間の長さを歩測で求める.
3 テープによる距離測量
50mスチールテープを用いて70~80mの区間を往復測定する.
4 テープによる精密距離測量
平坦地の2点間の距離を,スチールテープにより繰り返し測定することで,精密な距離測量を行う.また,測定値から最確値,標準偏差,精度を求める.
5 セオドライトの構造と名称
セオドライトの構造と操作方法の説明を行い,各部の名称を覚える.また,簡単な角測量を行う.
6 器械の据付
セオドライトの据付練習を行う.
7 器械の据付・測角
セオドライトの据付と測角練習を行う.
8 器械の測角
セオドライトの測角練習を行う.
9 水平角の測定(単測法)
水平角を正・反で測定する.
10 三角形の内角測定(単測法)
三角形の内角を単測法により測定し,誤差と精度を求める.
11 水平角の測定(倍角法)
水平角を反復して測定する.
12 四辺形の測角測定(倍角法)
四辺形の内角を倍角法により測定し,誤差と制度を求める.
13 水平角の測定(方向法)
水平角を方向法によって測定する.
14 器械の検査と調整
セオドライトの検査を行い誤差があれば調整する.
15 実技テスト(セオドライトの据え付け)
セオドライトの据え付けができるか実技テストを行う.


中間試験および定期試験は実施しない. 中間試験および定期試験は実施しない.