【 2026 年度 授業概要】
科   目 国際コミュニケーション(中国語) ( Chinese for International Communication )
担当教員 牛根 靖裕 非常勤講師
対象学年等 応用化学科・4年・通年・選択・2単位【講義】 ( 学修単位I )
学習・教育
目標
D2(100%)
授業の概要
と方針
現代中国語(標準語)の発音と基礎的文法を,発音・読解・作文の演習を通じて学習する.受講者の教授内容に対する理解をはかる評価対象として,中間・定期試験に加え,随時課す課外の課題を含む演習での取り組みも重視する.



1 【D2】 現代中国語の発音とそのピンインによる表記法を習得する.
2 【D2】 現代中国語の漢字(簡体字)の中でも,比較的使用頻度の高いものの書き方を習得する.
3 【D2】 現代中国語の簡単な文法知識を習得する.
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1 現代中国語の発音とそのピンインによる表記法を講義中の演習(発音練習)によって評価する.
2 現代中国語の漢字(簡体字)の書き方を演習(短文読解・作文・小テスト・課題)によって評価する.
3 現代中国語の簡単な文法知識を演習(短文読解・作文・小テスト・課題・口頭発表)および中間試験,定期試験によって評価する.
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成績は,試験60% 演習(発音、読解、作文、小テスト、課題、口頭発表)40% として評価する.試験成績は中間試験,定期試験の平均点.演習では授業内での暗誦および小テストも課す(複数回).コミュニケーション能力の養成を重視するため,試験以外の評価を40%とする.試験・演習の評価を総合し,100点満点60点以上を合格とする.
テキスト 陳淑梅・劉渇氷『初めての異文化おもしろ体験 初級中国語』(朝日出版社, 2025年)
参考書 相原茂[編著]『新装版 はじめての中国語学習辞典』(朝日出版社 ,2021年)
相原茂・石田知子・戸沼市子〔著〕『Why?にこたえるはじめての中国語の文法書』(同学社,2016年再版)
相原茂・喜多山幸子・魯暁琨〔著〕『大事なことはみんなやさしい中国語で言える』(朝日出版社,2001年)
関連科目 ドイツ語,韓国語
履修上の
注意事項
現代中国語の学習を通じ,中国の文化・社会に対する関心を深める.受講者には講義の予習・演習・復習への自主的な取り組みが求められる.辞書を購入する場合は,講師からは『新装版 はじめての中国語学習辞典』(相原茂[編著],朝日出版社,2021年)を推薦する.

【授業計画( 国際コミュニケーション(中国語) )】
  上段:テーマ/下段:内容(目標、準備など)
1 講義概要の説明 第1課 発音練習(1)
本講義の方針・目標・内容・評価方法の説明,および同説明に関する質疑応答などの後,中国語の声調,発音記号(ピンイン)の表記法を学習する.
2 第2課 発音練習(2)
中国語の単母音・複母音,声調の表記法を学習する.現代中国(中華人民共和国)で公用文字とされている簡略字「簡体字」についても触れる.
3 第3課 発音練習(3),第4課 発音練習(4)
中国語の子音の発声法,母音をともなう発音,母音表記の変化,鼻音(-n,-ng)を伴う母音,r化の発音練習を行なう.
4 第5課 動詞“是”,助詞“的”,名前の言い方,尋ね方
動詞“是”,助詞“的”を用いた現代中国語の基本構文と,人名に関する表現を学習する.
5 第5課 初対面の自己紹介,定着度チェック
現代中国語で自己紹介をする文章を用いて,現代中国語の語法の基本を学習する.
6 第6課 年齢の言い方,年月日の言い方,反復疑問文,疑問詞疑問文
年齢や年月日など数字を用いる基本表現,反復疑問文や疑問詞の用い方を学習する.
7 第6課 生年に関する表現,定着度チェック
練習問題を用いて,基本表現の確認を行なう.
8 中間試験
第1週から第7週までの内容について試験を行う.
9 中間試験の解答とまとめ,第7課 存在動詞“有”・“在”,選択疑問文
中間試験の内容について解説する.中国語の存在を表わす動詞表現,複数の選択肢を挙げる尋ね方を学習する.
10 第7課 家族の話 定着度チェック
存在を表わす動詞表現の練習を行なう.
11 第8課 形容詞述語文,動詞“喜欢”,連動文
形容詞を用いる基本表現,連動文などの頻用表現を学習する.
12 第8課 パンダを見に行こう,定着度チェック
自身の興味あるものに関する表現を用い,練習問題に取り組む.
13 第9課 助動詞“想”・“要”,量詞,100以上の数字
願望・意欲を表す助動詞,名詞の数量表現に用いる量詞などを学ぶ.
14 第9課 購買に関する表現,定着度チェック
桁の大きな数字や量詞を用い,練習問題に取り組む.前期に扱った現代中国語の基本語法について,復習・確認を行う.
15 総合復習
中間試験以降の講義での学習内容について,復習・確認を行う.
16 前期学習内容の復習,第10課 動作の進行“在”,状態の変化の表現“了”
前期学習内容について,復習・確認を行う.動作の状態を表す表現を学習する.
17 第10課 時刻・時点の表現,定着度チェック
時刻や動詞の発生する時間(時点),動作の進行,状態の変化に関する文章を練習する.
18 第11課 動詞“要”・“来”の用法,比較表現,動詞の重ね型
日常会話の中で常用する比較を表わす表現,「〜をください」,「ちょっと〜してみる」という表現を学習する.
19 第11課 中国語で料理を注文する,定着度チェック
料理店で注文する状況でのさまざまな表現を練習する.
20 第12課 動態助詞“-了”・“-过”,副詞“有点儿”と量詞“一点儿”の用法
動作の実現・完成を表わす助詞“了”,経験を表わす助詞“过”,誤用しやすい副詞“有点儿”と量詞“一点儿”の使い方を学習する.
21 第12課 完了した動作を表わす2つの“了”,定着度チェック
動作の実現・実現を表わす動態助詞“了”,状態の変化の完了・発生を表わす語気助詞“了”の使い方を学ぶ.
22 第13課 助動詞“可以”,前置詞,時間量
中国語における前置詞フレーズ,動作の実行時間の長さの表現を学習する.
23 中間試験
第17回から第22回までの講義での学習内容の習得状況を,筆記試験により確認する.
24 中間試験の解説,第14課 結果補語
中間試験の問題,解答の確認を行い,内容について解説する.結果補語の表現を学ぶ.
25 第14課 助動詞“会”・“能”,様態補語,定着度チェック
「〜することができる」という可能の表現,動作・行為の様子を描写する様態補語を学習する.
26 第15課 方向補語,使役表現
人や物の移動の方向を表わす方向補語,様々な使役表現を学ぶ.
27 第15課 可能補語,定着度チェック
動作が実現可能かどうかを表わす可能補語を学習する.
28 第16課 受身表現,禁止表現
中国語の受身表現や禁止表現を学習する.
29 第16課 “是……的”構文,定着度チェック
すでに起こった事柄の具体的な状況を強調する構文を学ぶ.
30 総合復習
中間試験以降の文法,語法について,復習・確認を行う.


前期,後期ともに中間試験および定期試験を実施する.