【 2024 年度 授業概要】
科   目 建築計画概論 ( Introduction to Architectural Design and Planning )
担当教員 田島 喜美恵 非常勤講師
対象学年等 都市工学科・5年・前期・必修・1単位【講義】 ( 学修単位I )
学習・
教育目標
A4-S1(100%)
JABEE
基準1(1)
(d),(g)
授業の概要
と方針
建築設計を行うためには,そこで展開される人々の生活がうまく機能するような空間を計画することが必要である.本講義では,建築計画で用いる基礎的手法及び各用途の建築物に関する計画論の概要を学ぶことで,建築設計に役立てるものである.



1 【A4-S1】 モデュール(寸法体系)について説明できる.
2 【A4-S1】 建築計画と設計の手法一般について説明できる.
3 【A4-S1】 バリアフリーとユニバーサルデザインについて説明できる.
4 【A4-S1】 与えらえれた条件を元にコンセプトをまとめ,立体的な発想と表現をおこない,わかりやすく発表・説明・討議できる.
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1 モデュールについて説明できるかを,レポートで評価する.
2 住宅,医療福祉施設,学校の建築計画の設計の手法一般について説明できるかを,レポート及び中間試験で評価する.
3 バリアフリーとユニバーサルデザインを実習形式で学習し,その根本的な考えについて説明できるかをレポート及び中間試験で評価する
4 制作した空間デザインのコンセプトが,わかりやすく模型等で立体的に表現できているか,パワーポイントによるプレゼンテーションにより評価する.
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成績は,試験50% レポート20% プレゼンテーション30% として評価する.100点満点とし60点以上を合格とする.中間試験のみを行う.なお,本講義は前半(1〜8回)は講義であり,後半(9〜15回)は演習形式で課題に取り組むため,試験評価を50%としている.
テキスト 適宜,建築計画に関する資料を配付する
参考書 「住まいを読む―現代日本住居論」鈴木成文著(建築資料研究社)
「建築計画」長澤泰著(市ヶ谷出版)
「パタン・ランゲージ」C・アレグザンダー著(鹿島出版社)
関連科目 応用CAD,土木・建築設計製図I,土木・建築設計製図II,土木・建築設計製図IV,景観工学,都市交通計画,建設都市法規,建築施工,建築計画(AS1)
履修上の
注意事項
 

【授業計画( 建築計画概論 )】
上段:テーマ/下段:内容(目標、準備など)
1 ガイダンス及びモデュール(寸法体系)
建築計画の基本的概念を説明する.また,各自の人体寸法を把握することで,モデュールとは何かを理解する.
2 住まいの計画(1)
人と生活と空間の関係を捉えながら,住まいの基本的機能を理解する.
3 住まいの計画(2)
戸建て住宅と集合住宅の設計手法及び共同住宅(コーポラティブハウス,コレクティブハウス)などの多様な住まいを理解する.
4 バリアフリー法
バリアフリー法の基準寸法を理解した上で,実際に車椅子を使用することでバリアフリーの重要性を理解する.
5 施設計画(1)
バリアフリー法の基準寸法の復習をおこなった上で,医療福祉施設(高齢者施設や病院)の計画について理解する.
6 施設計画(2)
就学前乳幼児施設及び学校の計画について理解する.
7 建築の歴史
学外フィールドワークを行い,建築の成り立ちや手法を理解し,レポートを作成する.
8 中間試験
1〜7回目の範囲で出題する.
9 中間試験解説とプレゼンテーション技術
中間試験の解答及び解説をおこなう.パワーポイントやポスターや模型などを制作する上で,わかりやすく伝えるためのプレゼンテーション技術を理解する.
10 空間デザインと表現(1)
中庭のリニューアルデザインを各自で検討し,コンセプトをまとめ設計案を作成する.
11 空間デザインと表現(2)
設計案を模型で表現する.
12 空間デザインと表現(3)
引き続き,設計案を模型で表現する.
13 空間デザインと表現(4)
作成した図面,および模型写真をもとにプレゼンテーションの準備を行う.
14 空間デザインと発表(1)
課題の発表として3〜5分程度のプレゼンテーションを行い,各自のデザインコンセプトについてわかりやすく説明を行う.
15 空間デザインと発表(2)
引き続き,課題の発表を行い,発表後にディスカッションを行う.


前期中間試験を実施する.