【 2024 年度 授業概要】
科   目 経済学T ( Economics I )
担当教員 伊藤 国彦 非常勤講師
対象学年等 全学科・5年・前期・選択・1単位【講義】 ( 学修単位I )
学習・教育
目標
C3(80%), D2(20%)
授業の概要
と方針
本科目では,ミクロ経済学の基本的な理論(消費者行動,生産者行動,価格メカニズム等)を学び,最新の経済問題を理解するための知識を身につける.また,技術者として社会で活躍するための見方・考え方を養う.



1 【C3】 需要の理論および消費者行動の理論を理解する.
2 【C3】 供給の理論および生産者行動の理論を理解する.
3 【C3】 完全競争市場における市場均衡と資源分配の効率性について理解する.
4 【C3】 市場の失敗と外部効果について理解する.
5 【D2】 不確実性やゲーム理論について理解する.
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1 需要と消費者行動の理論についての理解度を,定期試験の得点により評価する.
2 供給と生産者行動の理論についての理解度を,定期試験の得点により評価する.
3 市場(価格)メカニズムについての理解度を,定期試験の得点により評価する.
4 市場の失敗や外部効果についての理解度を,定期試験の得点により評価する.
5 不確実性の問題やゲーム理論についての理解度を,定期試験の得点により評価する.
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成績は,試験100% として評価する.成績は,定期試験100%として評価する.定期試験は100点満点で,60点以上を合格とする.
テキスト テキストは指定せず,講義ノートで行う.講義レジュメのプリントを配布する.
参考書 D.A.メイヤー著,桜田訳,『アメリカの高校生が学んでいる経済教室』,SBクリエイティブ
N.G.マンキュウー著,足立他訳,『マンキュウー経済学I ミクロ経済学編(第4版)』,東洋経済新報社.
関連科目 政治・経済(3年),経済学II(5年)
履修上の
注意事項
受講者の理解度に応じての進度や内容を調整するので,授業計画に若干の変更があり得る.

【授業計画( 経済学T )】
上段:テーマ/下段:内容(目標、準備など)
1 授業ガイダンス
授業の進め方や評価方法などを説明する.
2 経済学とは?
経済学,ミクロ経済学とはどのような学問かを理解する.
3 企業の種類としくみ
代表的な企業形態である株式会社について理解する.
4 企業の目的と行動
営利を目的とする企業の利潤最大化行動を理解する.
5 企業に関わるトピックス
現実の企業や企業行動に関わるトピックスを紹介する.
6 経済学における家計
日常での家計と経済学における家計との違いを理解する.
7 家計の目的と行動
家計の効用(満足度)最大化行動を理解する.
8 現実の家計の行動
不確実性の下での選択や現実の家計の消費行動について解説する.
9 理想的な市場とその機能
完全競争市場で機能する市場(価格)メカニズムを理解する.
10 市場均衡の望ましさ
市場の均衡(需給一致)状態の望ましさを余剰分析で確認する.
11 寡占企業や独占企業
企業が少数である市場での企業行動をゲーム理論も用いて理解する.
12 市場の限界
市場メカニズムがうまく機能しないケースについて紹介する.
13 IT・AI時代の経済
ITやAIが市場経済にもたらす影響を考える.
14 政府の役割
市場の限界を補う組織としての政府の役割と予算を理解する.
15 今後の市場と政府のあり方
政財政赤字が増える中での今後の市場と政府のあり方を考える.


前期定期試験を実施する.