【 2024 年度 授業概要】
科   目 工業英語T ( ESP, Engineering I )
担当教員 森田 悠作 非常勤講師
対象学年等 電気工学科・3年・後期・必修・1単位【講義】 ( 学修単位I )
学習・教育
目標
B4(100%)
授業の概要
と方針
技術英検 2 級の試験対策等を通じて技術関連の英語の基礎を固めていく.



1 【B4】 語彙を覚えている
2 【B4】 英語による英単語の説明を理解できる
3 【B4】 英単文を理解できる
4 【B4】 英語の文章を理解できる
5 【B4】 英作文ができる
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1 単語を暗記できているかを小テスト,中間試験及び定期試験で評価する.
2 英語による英単語の説明を理解できるかを中間試験及び定期試験で評価する.
3 英文法を身に付け,単文を理解できるかを小テスト,中間試験及び定期試験で評価する.
4 複数の文からなる文章の論展開と全体の内容を理解できるかどうかを中間試験及び定期試験で評価する.
5 英単語を与えられれば正しい英文を組み立てられるかを小テスト,中間試験及び定期試験で評価する.
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成績は,試験70% 小テスト30% として評価する.成績において,100 点満点中 60 点以上で合格とする.続きは履修上の注意事項に記載している.
テキスト 公益社団法人日本技術英語協会 『3 級クリア』※技術英検 2 級の旧 形式に対応
プリント
参考書 公益社団法人日本工業英語協会『工業英検3級問題集』日本能率協会マネジメントセンター,各年度
公益社団法人日本工業英語協会『技術英検2級問題集』日本能率協会マネジメントセンター,各年度
佐藤洋一『BASIC800で書ける!理系英文』サイエンス・アイ新書,2010年
関連科目 英語演習
履修上の
注意事項
ほぼ毎時間冒頭に小テストを行うので各自で暗記等準備する事.総合評価が 60 点以上の場合に限り,別途外部試験である技術英検 2 級合格で 70 点,1 級不合格 A で 80点,合格で 90 点,技術英検準プロフェッショナル合格以上で 100 点と評価する.ただし,総合評価が上記の点数を上回る場合は総合評価の点数のままとする.

【授業計画( 工業英語T )】
上段:テーマ/下段:内容(目標、準備など)
1 授業全般説明
授業全般の進め方,技術英検 2 級の傾向等について説明する.
2 模擬テスト
実際の技術英検 2 級に沿って過去問を再構成した模擬テストを行う.
3 模擬テスト返却と解説
前回実施した模擬テストを返却し解説を行う.
4 修飾するということ
設問IIの解説を通して名詞の修飾方法を教授する.
5 テクニカルに言い換えるとは
設問IVの解説を通して英文をよりテクニカルライティングに則った言い回しにする方法を模索していく.
6 長文読解問題の原則と具体策
設問VIの解説を通して英語の文章の全体的構造ならびに英語の試験一般に通じる長文読解問題の解法を教授する.
7 並び替え英作文独特の難しさ
設問VIIの解説を通して並び替え英作文の解き方を教授する.
8 中間試験
中間試験
9 中間試験返却と解説
中間試験をいったん返却し解説を行う.
10 問題演習
問題演習を通じて前半で解説した方法の定着を図る.
11 問題演習
問題演習を通じて前半で解説した方法の定着を図る.
12 問題演習
問題演習を通じて前半で解説した方法の定着を図る.
13 問題演習
問題演習を通じて前半で解説した方法の定着を図る.
14 問題演習
問題演習を通じて前半で解説した方法の定着を図る.
15 問題演習とまとめ
問題演習を通じて前半で解説した方法の定着を図り,最後に学習内容全体を振り返る.


後期中間試験および後期定期試験を実施する. 目標とする試験が通年で開催されていることを考慮して授業前半では小テストの解説を通して設問I,III,Vの教授を行なう.また,10 から 13 のいずれかの授業で模擬テストを再度実施し,次の授業でその返却と解説を行う