【 2024 年度 授業概要】
科   目 応用建築設計製図T ( Advanced Architectural Design and Drawing I )
担当教員 上中 宏二郎 教授
対象学年等 都市工学専攻・1年・前期・選択・2単位【講義・演習】
学習・
教育目標
A4-AS1(100%)
JABEE
基準1(1)
(d),(g)
授業の概要
と方針
本科目は住宅設計の基礎知識及び手法を修得するための演習である. 製図法の基礎的な考え方やルール,記号や専門用語といった知識を習得した上で,図面及び模型を作成し,住宅の設計を行う.特定の敷地を設定し,敷地の周辺環境を読み解き,さまざまな要求を整理統合し,人々の生活をイメージしながら空間を構想する方法を学ぶ.なお,本科目はAS1建築計画も併せて履修しておくことが必須である.



1 【A4-AS1】 戸建て住宅の設計手法について説明できる.
2 【A4-AS1】 住宅模型を制作することができる.
3 【A4-AS1】 作成したものを第三者にわかりやすく伝えることができる.
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1 専門用語や製図法などの設計上の基礎を理解しているかをレポートおよび提出図面にて評価する.
2 住宅模型の制作法を理解しているかを,提出図面における模型写真にて評価する.
3 設計コンセプトや図面内容をわかりやすく第三者に伝えることができるかを,図面の加工・レイアウト及び講評会におけるプレゼンテーションにて評価する.
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成績は,レポート10% プレゼンテーション10% 戸建て住宅図面(平面・立面・断面)60% 模型写真および図面の加工・レイアウト20% として評価する.100点満点中60点以上を合格とする.なお,ひとつでも未提出課題(図面,模型写真,レポート,プレゼンテーション)がある場合は不合格とする.
テキスト 適宜プリントを配付する.
参考書 「やさしく学ぶ設計製図」,松下希和 著,2011,エクスナレッジムック
コンパクト建築設計資料集成,日本建築学会,2005,丸善
関連科目 建築計画概論,建築計画,土木・建築設計製図I〜IV,応用CAD,CAD基礎,建設都市法規,建築施工
履修上の
注意事項
建築計画を受講していること.

【授業計画( 応用建築設計製図T )】
上段:テーマ/下段:内容(目標、準備など)
1 ガイダンス及び事例調査
課題説明を行う.また,建築系雑誌などで住宅設計の事例を調べレポートにまとめる.
2 敷地現地調査
設定敷地を見て,周りの環境などを調査する.
3 敷地模型の制作
現地調査と地図情報を元に,敷地模型制作を行う.
4 戸建て住宅のエスキス
エスキスを繰り返しながら,コンセプトを固めていく.
5 戸建て住宅の図面制作(1)
エスキス図面をもとに,CADで具体的な図面の作成を行う.
6 戸建て住宅の図面制作(2)
引き続き,図面の作成を行う.
7 戸建て住宅の図面制作(3)
引き続き,図面の作成を行う.
8 住宅模型の制作(1)
作成した図面をもとに,模型制作を行う.
9 住宅模型の制作(2)
引き続き,作成した図面をもとに,模型制作を行う.
10 住宅模型の制作(3)
引き続き,作成した図面をもとに,模型制作を行う.
11 住宅模型の制作(4)
家具などの細部も作り込み,模型を完成させ,写真撮影を行う.
12 プレゼンテーションの技術(1)
作成した図面や模型写真を元に,効果的なプレゼン,レイアウトを考え,デザインソフトにて提出図面の制作を行う.
13 プレゼンテーションの技術(2)
引き続き,デザインソフトにて提出図面の制作を行う.
14 プレゼンテーションの技術(3)
提出図面を完成させ,発表のためのパワーポイントを作成する.
15 プレゼン発表と講評会
プレゼンテーションを行い,活発な討議を行う.


中間試験および定期試験は実施しない. 本科目の修得には,30 時間の授業の受講と 60 時間の事前・事後自己学習が必要である.本科目は60時間の事前(文献・事例調査)・事後(模型や図面の制作)の自己学習を要する.