科 目 | 芸術 ( Art ) | |||
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担当教員 | 西崎 渉 非常勤講師 | |||
対象学年等 | 機械工学科・1年B組・前期・必修・1単位【実技】 ( 学修単位I ) | |||
学習・教育 目標 |
C3(100%) | |||
授業の概要 と方針 |
・ロボットのデザインと,人間の不安や理解力などを関連付けて,(美しい)デザインの重要性を説明する.・持続可能な社会の実現のためのデザインの有用性を考える.・表現及び鑑賞を通して,造形の要素の働きを理解し,造形的な特徴などを基に,全体のイメージや作風,様式などで捉えることを理解する. | |||
到 達 目 標 |
1 | 【C3】 人と社会をつなぐデザインの働きについて考え,社会におけるデザインの機能や効果,表現形式の特性などについて考えることができる. | 2 | 【C3】 自己の表現したい主題を大切にし,見通しを持ち,創意工夫して作品に取り組むことができる.(主に表現) | 3 | 【C3】 造形的なよさや美しさを感じ取り,発想や構想の独自性と表現の工夫などについて多様な視点から考えることができる.(主に鑑賞) | 4 | 【C3】 制作に必要な資料(情報)を集めたり,用具等を準備したりして,効果的に活用することができる. | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
評 価 方 法 と 基 準 |
到 達 目 標 毎 |
1 | レポート・思考の過程の記録(スケッチブック等)・手作りフリップで評価する | |
2 | 発想や構想の記録(スケッチブック等)・作品で評価する | |||
3 | 思考の過程の記録(スケッチブック等)・レポートで評価する | |||
4 | 資料の収集・用具の準備で評価する | |||
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10 | ||||
総 合 評 価 |
成績は,レポート・思考の記録・発想の構想50% 作品50% として評価する.100点満点とし,60点以上を合格とする | |||
テキスト | 光村図書出版 美術I | |||
参考書 | なし | |||
関連科目 | なし | |||
履修上の 注意事項 |
(授業で指示します) 中学校で活用していた絵の具・スケッチブック等があれば持参する *ない場合は,それに代わる無地ノート,方眼ノート等を持参する 必要に応じて,PCを活用する (授業で指示します) |
週 | 上段:テーマ/下段:内容(目標、準備など) |
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1 | 表現−手作りフリップの制作と説明 1 |
課題「手作りフリップを制作し,ロボットと人(社会)との関係性において,(美しい)デザインの重要性を説明する」を理解し,ロボットと人(社会)との関係性について対話し思考を始める.フリップを制作することにおいて,デザインにある造形要素等を理解する. | |
2 | 表現−手作りフリップの制作と説明 2 |
集めた資料(ロボットの写真・人間の不安や理解力にかかるデータ等)を共有し,ロボットのデザインについて対話し思考を深める.フリップ制作の計画立案. | |
3 | 表現−手作りフリップの制作と説明 3 |
フリップ制作 | |
4 | 表現−手作りフリップの制作と説明 4 |
フリップ制作 | |
5 | 表現−手作りフリップの制作と説明する 5 |
フリップ制作と発表 | |
6 | 鑑賞−新聞広告 写真表現−社会的メッセージを写真で伝える 1 |
対話型鑑賞−新聞全面広告映像メディア表現の著しい進化について対話を通して理解を深め,レポートにまとめる.制作の見通しを立てる. | |
7 | 写真表現−社会的メッセージを写真で伝える 2 |
制作 | |
8 | 写真表現−社会的メッセージを写真で伝える 3 |
制作 | |
9 | 身近なところにある持続可能な社会の実現のためのデザインについて考える 1 |
持続可能な社会の実現のためにデザインされたモノやコトについて,対話を通して思考を始め,レポートにまとめる. | |
10 | 身近なところにある持続可能な社会の実現のためのデザインについて考える 2 |
造形要素を意識したプレゼンテーションボード(シート)の制作 | |
11 | 身近なところにある持続可能な社会の実現のためのデザインについて考える 3 |
造形要素を意識したプレゼンテーションボード(シート)の制作対話型鑑賞−長く愛され続けているデザイン | |
12 | 表現(平面・立体)−造形で自己開示を試みる 1 |
主題を決め,構想や発想をしながら作品制作の見通しを立てる. | |
13 | 表現(平面・立体)−造形で自己開示を試みる 2 |
作品制作 | |
14 | 表現(平面・立体)−造形で自己開示を試みる 3 |
作品制作 | |
15 | 表現(平面・立体)−造形で自己開示を試みる 4 |
作品制作と相互鑑賞 | |
備 考 |
中間試験および定期試験は実施しない. 対話を通して各々の思考が深くなるように授業を行います.制作については,小学校や中学校の時に使っていた,色鉛筆やクレパス,コンテ,水彩絵の具,ポスターカラー等を活用します. |