【 2022 年度 授業概要】
科   目 専攻科特別実習 ( Practical Training for Advanced Course )
担当教員 大淵 真一 教授 【実務経験者担当科目】
対象学年等 応用化学専攻・1年・通年・選択・2単位【実験実習】
学習・教育
目標
C2(50%), D1(50%)
授業の概要
と方針
企業またはその他の受け入れ機関で業務の一部を実際に経験することによって,技術者に必要な人間性を養うとともに,工学技術が社会や自然に与える影響に関する理解を深める.



1 【C2】 実習機関の業務内容を理解し,実習先での具体的な到達目標を達成する.
2 【D1】 実習を通じて工学技術が社会や自然に与える影響に関する理解を深める.
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1 実習機関の業務内容に対する理解度および実習先での具体的な到達目標の達成度を実習証明書と実習報告書で評価する.
2 実習を通じて工学技術が社会や自然に与える影響に関する理解を深めたことを実習報告書と実習報告会で評価する.
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成績は,プレゼンテーション20% 実習証明書50% 実習報告書30% として評価する.(プレゼンテーション=特別実習報告会)100点満点で60点以上を単位認定する.実習届,実習報告書,および実習日誌の提出がない場合,ならびに実習報告会未実施の場合は単位認定しない.
テキスト  
参考書  
関連科目 全教科
履修上の
注意事項
実習機関に受け入れを依頼して実施する教科なので,責任感を持って健康・安全管理に留意して取り組むこと.

【授業計画( 専攻科特別実習 )】
内容(目標、準備など)
<実習先の決定>
実習先の候補を案内資料および担当教員との面談の上で決定する.
実習先が決定した後,学外実習届を担当教員へ提出する.

<安全管理>
実習開始までに傷害保険等に加入する.

<実習期間>
特別実習の期間は,国内で15日以上かつ120時間以上,国外で10日
以上かつ80時間以上とする.ただし,複数の実習先での実習期間
を合算することができる.

<実習報告書の提出>
実習終了後,直ちに次に掲げる書類を提出する.
(1)特別実習証明書
(2)特別実習報告書
(3)特別実習日誌

<報告会の実施>
実習終了後,特別実習報告会において実習内容を発表する.


中間試験および定期試験は実施しない. 実習証明書や実習報告書,実習報告会等で総合的に評価し,認定する.通算3週間以上(40時間/週 ×3週間)=120時間以上の実習を行うこと.事前学習:実習前に,実習届を提出する.ビジネスマナーや実習にあたっての心構えなどを予め調べる.事後学習:実習終了後,実習報告書を作成し,実習証明書とともに提出する.実習報告会にて実習内容を報告する.