| 科 目 | 土木・建築設計製図T ( Design and Drawing for Civil Engineering and Architecture I ) | |||
|---|---|---|---|---|
| 担当教員 | 小塚 みすず 准教授 | |||
| 対象学年等 | 都市工学科・3年・前期・必修・1単位【演習】 ( 学修単位I ) | |||
| 学習・教育 目標 |
A4-S1(100%) | |||
| 授業の概要 と方針 |
製図用具の正しい使い方と製図に関するJISおよび関連JISの規約を理解させ,構造物の写図,読図など製図の基本を修得させる. | |||
| 到 達 目 標 |
1 | 【A4-S1】 製図を,正確に,明瞭に,迅速に描くことができる. | 2 | 【A4-S1】 製図において,写図,読図できる. | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
| 評 価 方 法 と 基 準 |
到 達 目 標 毎 |
1 | 製図を描く課題を与え,正確かつ明瞭に描かれているか,迅速に描き期限内に提出できたかについて,成果品(図面)およびレポート(作業日誌等)で評価する. | |
| 2 | 道路用RC側溝図,木造建築物の模写の課題を与え,写図および読図ができているかについて,成果品(図面)およびレポート(作業日誌等)で評価する. | |||
| 3 | ||||
| 4 | ||||
| 5 | ||||
| 6 | ||||
| 7 | ||||
| 8 | ||||
| 9 | ||||
| 10 | ||||
| 総 合 評 価 |
成績は,成果品(図面)90% レポート(作業日誌)10% として評価する.レポートは毎回の作業日誌を評価する.100点満点で60点以上を合格とする.なお,提出期限に遅れた場合は原則,評価の対象としない.また,一つでも課題が提出されない場合は不合格とする. | |||
| テキスト | 配付する資料および製図例 | |||
| 参考書 | 「土木製図」:文部科学省検定教科書(実教出版) 「建築設計製図」:文部科学省検定教科書(実教出版) |
|||
| 関連科目 | 土木・建築設計製図II〜IV,CAD基礎,建築計画,建設都市法規 | |||
| 履修上の 注意事項 |
製図に必要な用具は購入し,毎回,自身の製図道具と配付資料を持参すること. | |||
| 週 | 上段:テーマ/下段:内容(目標、準備など) |
|---|---|
| 1 | オリエンテーションおよび線の練習(1) |
| 製図用具の使い方,製図用紙のサイズ,製図の描き方について解説する.線の書き方について解説する.課題「線の練習」をケント紙に描く. | |
| 2 | 線の練習(2) |
| 線の書き方について解説する.課題「線の練習」をケント紙に描く. | |
| 3 | ショードローイングの練習およびグリッド線の練習 |
| ショードローイングに用いられる平面用・立面用シンボルをについて解説する.課題「ショードローイングの練習」をケント紙に描く.等間隔に線を引く方法について説明する.課題「グリッド線の練習」をケント紙に描く. | |
| 4 | 文字の練習 |
| 製図用文字について解説する.課題「文字の練習」をケント紙に描く. | |
| 5 | 道路用RC側溝図(1) |
| 設計図法について解説する.課題「道路用RC側溝図」の写図を行う. | |
| 6 | 道路用RC側溝図(2) |
| 課題「道路用RC側溝図」の写図を行う. | |
| 7 | 開口部・建具の練習 |
| 様々な開口部や建具の説明と描き方について説明する.課題「開口部・建具の練習」をケント紙に描く. | |
| 8 | 基準線,柱・壁の練習 |
| 建築の設計図法について解説する.課題「基準線,柱・壁,見えかかり線の練習」をケント紙に描く. | |
| 9 | 提出課題の見直し(1) |
| これまで提出された課題を見直し,必要個所の修正および再提出を行う. | |
| 10 | 平屋建専用住宅設計図(1) |
| 設計図法について解説する.課題「平屋建専用住宅設計図:配置図」の写図を行う. | |
| 11 | 平屋建専用住宅設計図(2) |
| 課題「平屋建専用住宅設計図:配置図」の写図を行う. | |
| 12 | 平屋建専用住宅設計図(3) |
| 課題「平屋建専用住宅設計図:平面図」の写図を行う. | |
| 13 | 平屋建専用住宅設計図(4) |
| 課題「平屋建専用住宅設計図:平面図」の写図を行う. | |
| 14 | 平屋建専用住宅設計図(5) |
| 課題「平屋建専用住宅設計図:平面図」の写図を行う. | |
| 15 | 提出課題の見直し(2) |
| これまで提出された課題を見直し,必要個所の修正および再提出を行う. | |
| 備 考 |
中間試験および定期試験は実施しない. |