【 2021 年度 授業概要】
科   目 化学英語U ( ESP, Chemistry II )
担当教員 濱田 守彦 講師
対象学年等 応用化学科・4年・後期・選択・1単位【講義】 ( 学修単位III )
学習・教育
目標
B4(100%)
授業の概要
と方針
3年次配当科目である化学英語Iで修得した専門単語や化学英語に関する基礎的な知識をもとに,大学編入学試験レベルの読み書きができる能力を鍛えるとともに,技術英検2級から1級程度の読解力・英作力を身につける.



1 【B4】 技術英検2級から1級程度の問題を解答できることを目標とする.
2 【B4】 大学編入学試験程度の英文を読解(英文の和訳および要約)できることを目標とする.
3 【B4】 大学編入学試験程度の英作ができることを目標とする.
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1 実際の技術英検2級・1級(旧工業英検3級・準2級)の問題を解答できるか,中間試験および定期試験で評価する.
2 実際の大学編入学試験やテキストの英文を読解(英文の和訳および要約)できるか,中間試験および定期試験およびレポートで評価する.
3 実際の大学編入学試験やテキストの英作ができるか,中間試験および定期試験およびレポートで評価する.
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成績は,試験90% レポート10% として評価する.試験成績は中間試験と定期試験の平均点とする.総合評価は100点満点で60点以上を合格とする.ただし,未提出のレポートがあった場合は不合格とする.また,必要に応じて再試験を行うことがある.
テキスト 「化学英語101 リスニングとスピーキングで効率的に学ぶ」:國安 均(化学同人)
講義時に配布するプリント
参考書 「化学英語の活用辞典 第2版」:足立 吟也 他編(化学同人)
「化学・英和用語集 第3版」:橋爪 斌 他編(化学同人)
「化学・和英用語集」:橋爪 斌 他編(化学同人)
関連科目 C3化学英語I,ならびにすべての応用化学科専門科目
履修上の
注意事項
受講する際には,電子辞書もしくは英和辞典の持参を求める.また,和英辞典や専門単語を取り扱った英和・和英辞典があると便利である.

【授業計画( 化学英語U )】
上段:テーマ/下段:内容(目標、準備など)
1 技術英検2級相当の問題の読解(その1),和文英訳
技術英検2級相当の問題を読解する.テキストChapter 6の実践問題を用いて,和文英訳を行う.
2 技術英検2級相当の問題の読解(その2),英文和訳,和文英訳
技術英検2級相当の問題を読解する.テキストChapter 4,5の問題を用いて,英文和訳を行う.
3 技術英検2級相当の問題の読解(その3),英文和訳,和文英訳
技術英検2級相当の問題を読解する.テキストChapter 4,5の問題を用いて,英文和訳を行う.
4 技術英検2級相当の問題の読解(その4),英文和訳,和文英訳
技術英検2級相当の問題を読解する.テキストChapter 4,5の問題を用いて,英文和訳を行う.
5 技術英検2級相当の問題の読解(その5),英文和訳,和文英訳
技術英検2級相当の問題を読解する.テキストChapter 4,5の問題を用いて,英文和訳を行う.
6 技術英検1級相当の問題の読解(その1),和文英訳
技術英検1級相当の問題を読解する.テキストChapter 6の実践問題を用いて,和文英訳を行う.
7 技術英検1級相当の問題の読解(その2),和文英訳
技術英検1級相当の問題を読解する.テキストChapter 6の実践問題を用いて,和文英訳を行う.
8 中間試験
授業の範囲について,読解力及び単語力の評価を行う.
9 技術英検1級相当の問題の読解(その3),和文英訳
技術英検1級相当の問題を読解する.テキストChapter 6の実践問題を用いて,和文英訳を行う.
10 大学編入学試験相当の英文和訳,和文英訳(その1)
実際の大学編入学試験を用いて,英文和訳,和文英訳を行う.また,適宜英熟語や専門単語について解説する.
11 大学編入学試験相当の英文和訳,和文英訳(その2)
実際の大学編入学試験を用いて,英文和訳,和文英訳を行う.また,適宜英熟語や専門単語について解説する.
12 大学編入学試験相当の英文和訳,和文英訳(その3)
実際の大学編入学試験を用いて,英文和訳,和文英訳を行う.また,適宜英熟語や専門単語について解説する.
13 大学編入学試験相当の英文和訳,和文英訳(その4)
実際の大学編入学試験を用いて,英文和訳,和文英訳を行う.また,適宜英熟語や専門単語について解説する.
14 大学編入学試験相当の英文和訳,和文英訳(その5)
実際の大学編入学試験を用いて,英文和訳,和文英訳を行う.また,適宜英熟語や専門単語について解説する.
15 講義の総復習
半期の講義で学んだ内容について総復習を行う.


本科目の修得には,30 時間の授業の受講と 15 時間の事前・事後の自己学習が必要である. 後期中間試験および後期定期試験を実施する.